店長日記
自分自身を取り巻く空間の演出 スペインワイン新入荷
2016年06月27日
この夏にぜひおすすめしたいワインがスペインのガリシア地方から入荷しました。
ガリシア地方で有名なのは世界遺産になっているカミーノ、サンティアゴ デ コンポステーラの大聖堂ですが、
いつも雲が低く垂れこめ、雨がちなイメージです。そんな場所にも素晴らしいワインが作られている場所があります。リアス・バイシャスのアルバリーニョです。
ここはポルトガルと隣り合わせの沿岸地域、ここの海岸はリアス式海岸で有名で、緑と山が沈み込んだような入江、内陸部の渓谷はかなり独特な風景を演出しています。
ここでスペイン最高レベルのワインがローマ帝国支配時代から造られていますが、造り方は日本でもおなじみの棚作り、ぶどうの実が高い位置にあります。雨が多いので湿度が原因の病害を防ぐためのつくりになっています。スペイン語ではぺルゴラと言われます。
味わいはフルーツ、特に桃や白い花の香りが印象的できれいな酸と活き活きとした果実味はこれからの季節におすすめです。
アデガ コンデス デ アルバレイ パソ バイオン ¥3,230(税抜)
http://aquavitae.ocnk.net/product/446
このアルバリーニョはおそらくはこの地域のアルバリーニョの中で最高の作品と言えるアイテムです。
このアイテムの名前にもなっているパソ バイオンは15世紀から存在する建物でいくつかの貴族や企業の手を経て今の所有になり、環境に配慮し、天然資源を利用した畑、先進的なワイナリー、ホテルなどを備えた観光名所になっています。
平均樹齢40年の樹からできた葡萄を手摘みで丁寧に収穫したぶどうは特に香りが印象的。オレンジ、アーモンド、タイム、ジャスミンなどの花の香りがあり、味わいはレモン、洋ナシ、アプリコットなどが凝縮した味わいです。色調も明るくシルキーでエレガントな味わいはまさにパソ バイオンの景色にふさわしい高貴な味わい。
アデガ コンデス デ アルバレイ アルバリーニョ ¥1,700(税抜)
http://aquavitae.ocnk.net/product/448
デイリーの食事におともします。アルバリーニョの特徴が良く引き出されていて、桃、アプリコット、オレンジ、白い花の香りがとても親しみやすく、さっぱりしていてすいすいと飲めます。
この地方の料理といえば魚介料理ですが魚介系や鳥肉などのアヒージョと合わせたい。
パソ バイオンの施設を見るとこの環境の中でおもわず口にしたくなる、ワインはそういう違う世界を演出するひとつのピースになっていることが実感できます。
よろしくお願いいたします。
ガリシア地方で有名なのは世界遺産になっているカミーノ、サンティアゴ デ コンポステーラの大聖堂ですが、
いつも雲が低く垂れこめ、雨がちなイメージです。そんな場所にも素晴らしいワインが作られている場所があります。リアス・バイシャスのアルバリーニョです。
ここはポルトガルと隣り合わせの沿岸地域、ここの海岸はリアス式海岸で有名で、緑と山が沈み込んだような入江、内陸部の渓谷はかなり独特な風景を演出しています。
ここでスペイン最高レベルのワインがローマ帝国支配時代から造られていますが、造り方は日本でもおなじみの棚作り、ぶどうの実が高い位置にあります。雨が多いので湿度が原因の病害を防ぐためのつくりになっています。スペイン語ではぺルゴラと言われます。
味わいはフルーツ、特に桃や白い花の香りが印象的できれいな酸と活き活きとした果実味はこれからの季節におすすめです。
アデガ コンデス デ アルバレイ パソ バイオン ¥3,230(税抜)
http://aquavitae.ocnk.net/product/446
このアルバリーニョはおそらくはこの地域のアルバリーニョの中で最高の作品と言えるアイテムです。
このアイテムの名前にもなっているパソ バイオンは15世紀から存在する建物でいくつかの貴族や企業の手を経て今の所有になり、環境に配慮し、天然資源を利用した畑、先進的なワイナリー、ホテルなどを備えた観光名所になっています。
平均樹齢40年の樹からできた葡萄を手摘みで丁寧に収穫したぶどうは特に香りが印象的。オレンジ、アーモンド、タイム、ジャスミンなどの花の香りがあり、味わいはレモン、洋ナシ、アプリコットなどが凝縮した味わいです。色調も明るくシルキーでエレガントな味わいはまさにパソ バイオンの景色にふさわしい高貴な味わい。
アデガ コンデス デ アルバレイ アルバリーニョ ¥1,700(税抜)
http://aquavitae.ocnk.net/product/448
デイリーの食事におともします。アルバリーニョの特徴が良く引き出されていて、桃、アプリコット、オレンジ、白い花の香りがとても親しみやすく、さっぱりしていてすいすいと飲めます。
この地方の料理といえば魚介料理ですが魚介系や鳥肉などのアヒージョと合わせたい。
パソ バイオンの施設を見るとこの環境の中でおもわず口にしたくなる、ワインはそういう違う世界を演出するひとつのピースになっていることが実感できます。
よろしくお願いいたします。