¥4,170(税抜)
生産地:フランス コート デュ ローヌ北部 モンブリゾン
品種:ヴィオニエ50%、クレレット50%
容量:750ml
1979年以来コート・ロティのさらに北、モンブリゾン村でビオロジックを続け、畏敬を集める南仏自然派ワインの大御所の一つ。1990年代にはビオディナミに転換しつつ畑を広げ、現在は26haを所有。ドメーヌ創業時、最初のキュヴェとなったセップ・セントネール・ラ・メメは樹齢100年以上の古木のみ(ゆえ、収量わずか20hl/ha)。他にも50年以上の古木のブドウのみで醸造するキュヴェを3つ生産する。オーナーのローラン夫妻が畑を購入した際、モンブリゾン村では化学肥料興隆以前の昔ながらのビオロジック農法が続いており、現在では真摯なビオロジックと呼ばれる栽培が、周囲の農家からは当時「普通の栽培法」と呼ばれたという。現在は多くの畑を馬で耕作。醸造中は亜硫酸無添加で、キュヴェにより瓶詰め時も無添加。1999年、当主のフィリップが他界したが、その後は長年栽培・醸造を助けたミッシェル夫人がドメーヌを継続・拡張。2006年には3人の子供の一人がワイン造りに参画し、マイクロ・ネゴスも開始。
AOC コートデュローヌ。グラムノンの丘陵地に位置する葡萄畑は、30年程度のヴィオニエとクレレットはバイオダイナミック農法で管理されています。
収穫された葡萄は手作業で選別されています。樽の中で土着の酵母を使って発酵させる。ヴィンテージに応じてマロラクティック発酵をブロック。
エイジングは樽の中で6ヶ月、澱引きしない。
お酒は20歳になってから。未成年者の飲酒は法律で禁じられています。