￥３，３２０（税抜）
本拠地：フランス ロワール コート デュ フォレ
品種：ルーサンヌ
容量：７５０ｍｌ
ロワール河最上流のアペラシオン、コート・デュ・フォレ。湿っぽくて平らな畑の多いロワールとしてはめずらしく、降雨量 が年間400mlと少なく、畑は最大斜度50％の急斜面で標高450ｍの高さにある。当主はジル・ボンヌフォワ氏。所有する畑は11.5ha。隣人がいないためオーガニック栽培には最適。このアペラシオンでは唯一ビオディナミ農法を実施する生産者。土壌はマグマで出来た火成岩で、軽くて細かいものがグラニット（花崗岩）、重くて粗いものがバザルト（玄武岩）。石灰質土壌が大半のフランスで、火成岩土壌の畑は少ない。この味わいは他のロワールワインのどこにもない個性であるといえる。
栽培：ビオディナミ農法。火成岩土壌（黒っぽいのでバザルト「主体」）。45％の斜度の急斜面。ルーサンヌは晩熟なので日照量の多い畑に植わる。
醸造：手摘収穫後、軽く破砕し空気式圧搾機で搾汁。自然酵母醗酵。12％のアルコール度数だが補糖していない（涼しいエリアでは稀）。ステンレスタンクにて滓とともに５ヵ月間熟成。軽くフィルターをかけて出荷。
お酒は２０歳になってから。未成年者の飲酒は法律で禁じられています。
