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アスラニアン ローリンス ドライ ホワイト ワイン L. 2020-031(白)在庫残り2本 [hay-vay-0001-bio]

販売価格: 5,148円(税込)

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¥4,680(税抜表示)

生産地:アルメニア ヴァヨツ・ゾル アガヴナゾル村
品種:カッハ・カラジ、カトゥン・カラジ どちらも自根・樹齢150年以上 植樹:19世紀 位置:標高1400m 土壌:火山性土壌
容量:750ml

アスラニアン・ローリンズはアルメニア人のマラルと、アメリカ出身のアーロンのカップルがアルメニア南部、トルコとの北東国境付近で始めたワイナリーです。アメリカにいた頃はワイン造りには全くかかわっていませんでしたが、料理人として働くうちに次第にワインの世界へと惹かれるようになり、ワイン醸造を学ぶためにジョージアへと渡ります。そしてジョージアのカヘティ地方のニカ・バヒアの元で数年の研修の後、アルメニアへと移住し2016年に彼の最初のワインを造ることになりました。
ラシーヌとアーロンとの出会いは、2018年、日本でのことでした。当時都内のレストランでシェフとして働いていたスウェーデン人出身のスヴァンテが、彼の友人であるアーロンが日本に遊びに来た時に引き合わせてくれたのでした。

ジョージア、アゼルバイジャンとともに黒海とカスピ海の間の、コーカサス三国の一角をなすアルメニアは、ワイン生産が最初期に行われていた証拠も出土している。標高500m〜1500mの南部のエリアにブドウ畑は集中し、寒暖差が非常に大きい乾燥した大陸性気候である。 地理的にもヨーロッパとアジアを繋ぐ位置にあり、歴史、地理、宗教、政治的に多くの文化が出会う場所であっただけに、ワイン造りが妨げられたり、抑制されたりした時期もあり、栽培されるブドウの用途もその度に影響を受けている。近代では栽培されたブドウの多くはブランデー用に蒸留され、ロシアがその一大消費地となっている。 ワイン生産地として再認識されるには時間がかかるだろうが、その500種類を超える豊富な土着品種(内、主に栽培されているのは30種)に目を向け、ワインにしろブランデーにしろ、アルメニアの地域性を重視した製品造りが始まりつつある。

醸造はグラスファイバーで15日間のマセレーション。(期間中はパンチングダウンを行う)グラスファイバータンクで10か月間熟成。
瓶詰前にはアルゴンガスを注入し瓶詰。

アルコール度数14%。非常に熟した果実感。色合いは少し鈍いゴールド。数週間のマセレーションは、若干のグリップを舌に与える。酸は低く果実味が密に詰まっており、まろやかな印象。土臭さもあり、媚びた印象の皆無なワイン。















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