¥5,270(税抜)
生産地:南アフリカ 西ケープ州 タルバッハ
品種:ピノタージュ 100%、
容量:750ml
スワートランドよりやや内陸に入ったカルトワイン産地で、ネヴィル・ドリントン氏により1996年に設立されたワイナリーです。南アフリカのカラーを前面に出したセパージュにこだわりを持っており、シュナンブラン、ピノタージュ、シラーズに特化し、最高品質のものだけを生産しています。また、もう1つの特徴として、ワインを熟成させてから出荷するというスタイルを維持しているため、ケープタウンの高級レストランなどで絶大な支持を得ています。
ネヴィル・ドリントン氏がケープ・タウンで20年間働いた後、第二の人生を田舎で、と思い立った時、健啖家であったことから、ブドウ栽培をしようと決意しました。
設立当初は国際品種も植えましたが、2000年にはそれらを除去し、畑に最も適していると考えられるシュナン・ブラン、ピノタージュ、シラーズに専念しています。
このピノタージュは旧来の南アフリカワインのイメージを覆す味わいです。過熟しすぎないピノタージュがとてもなめらかでピュアな味わい。
【醗酵】醗酵前に色と果実味を抽出するために48時間の低温浸漬。1日に3回手で優しくピジャージュを行い抽出。 醗酵が終了する前に果皮を優しくプレスし、樽にてマロラクティック醗酵を行う。
【熟成】オーク樽(フレンチオーク:60%、アメリカンオーク:40%)にて22カ月間
【使用樽比率】新樽:40%、2年樽:30%、3年樽:30%
【テイスティングノート】深みあるルビー色で、ほのかに香る華々しいパフュームがブラックベリーや桑の実、サクランボなど、豊富な果実味と共にアロマの中に重なり合います。凝縮した果実、綺麗に溶け込んだ酸と繊細なタンニンのバランスが見事に取れて感じます。長い余韻のフィニッシュはとてもピュアで、シナモンの ようなスパイスや、甘い香りのたばこのニュアンスで締めくくります。
お酒は20歳になってから。未成年者の飲酒は法律で禁じられています。