¥3,120(税抜)
生産地:フランス アルザス
品種: シルヴァーネール
容量:750ml
リボーヴィレの近く、アルザスのロルシュヴィアのオーラン村に位置する家族経営のドメーヌ、ローリー・ガスマンのルーツは1661年に遡ります。マリーテレーズとルイロリーガスマン夫妻は息子ピエールと三人でワインづくりに励んでいます。1997年にはビオディナミを開始して、ワインにテロワール、ミネラルの味わいが反映するようになりました。
注意深く手作業で収穫し、醸造していきます。技術も高い水準で保たれています。その味わいには特徴があり、辛口のワインでも優しい果実の甘さを感じることができます。そしてエイジングされ、飲み頃に差し掛かるころを見計らって出荷されます。
アルザス地方ロールシュヴィールのコミューンの粘土、泥灰土、石灰岩の土壌からなる区画から収穫されます。 世界の主な21種類の石灰岩すべてがこの村の土壌で見つかり、その下層土壌も同様に多様です。これらの土壌とその土地の特有の気候は、400年以上前にここで初めてワインを造った修道士によって発見され、彼らの手法の一部は今日でも使用されています。畑の活動は月と星の位置に基づいて行われ、ぶどうの成熟と摘み取りは皮だけでなく種の熟度によって決まります。畑の管理にはオーガニックおよびビオディナミの手法が採用されていますが、認証は受けていません。
この畑は、モワイヤンムティエ修道院(8世紀〜18世紀)、エーバースミュンスター修道院、クリュニのベネディクト会(911〜1245 年)によって所有され、開発されました。カペルヴェルクと隣り合う位置にあります。
お酒は20歳になってから。未成年者の飲酒は法律で禁じられています。