商品詳細

ジョアン コスタ パライシュ ティント 2021(赤) [pt-dao-0003-bio]

販売価格: 3,927円(税込)

[在庫あり]

商品詳細

¥3,570(税抜表示)

生産地:ポルトガル ダォン
品種:バガ主体、トゥリガ・ナシオナル 植樹:1940年以前 土壌:砂と石英混じりの花崗岩
容量:750ml

ジョアォン・コシュタはダォンで生まれ、常に家族で農業に携わってきた。2011年にESA(コインブラ工芸大学-コインブラ農業学校)で有機農業のを学ぶことを決意。コース終了前のインターンシップとして、トリノ大学の研究室とブドウ畑で3ヵ月間働き、そこでワインの世界への情熱がさらに高まったことで、リスボンでのブドウ栽培と醸造学の修士課程に進む。この課程を修了するまでの間、スイスのヨハニターケラー、ポルトガルではフムス・ワインズとキンタ・ダ・セッラディーニャで働く。これらすべての経験が、介入を最小限に抑え、テロワールを純粋に表現したワインへの感性を高めた。最近ではダォン地方のキンタ・ダ・ロンバ(ニーポート所有)、現在はドミニオ・ド・アソールで働きながら、2020年に自身のプロジェクトをスタートさせた。
 ジョアォンはかつてのオーナーたちに放棄された畑を蘇らせ、曾祖父が当時地元の酒場に卸すためにワインを醸造していたセラーを修復し、ワインを造る。ワイナリーがあるサンタ・オヴァイアはダォンのサブリージョン、アルヴァに位置している。アソール山脈の山々に囲まれた起伏に富んだ地形が特徴的な地域だ。 サンタ・オヴァイアの外にも畑を借りており、栽培は全て有機栽培だが、認証は取得していない。
 プロジェクトの名前『ベイオルテ(BEIORTE)』は、かつてこの村で話され、今も特に老人によって使われている方言(アルギナ=arguina)で「ワイン」を意味する言葉。コルクに刻まれている「BEIORTE GIDO」は「良いワイン」を意味している。昔ながらのダォンの醸造方法を用い、赤にはバガ、アルフロシェイロ、ティンタ・ピニェイラ、トリンカデイラ、白ブドウにはフェルナォン・ピレシュ、ビカル、アリント、エンクルザード、マルヴァジア・フィナという土着品種を主に使用する。畑への最小限の介入かつ区画ごとの醸造により、それぞれの個性がはっきりと表現されたワインを造ることを目指している。

除梗し7日間マセレーションをした後、垂直プレス。ラガール(開放発酵槽)で野生酵母とともに醗酵、温度コントロールはしない。ステンレスタンクで11ヵ月間熟成。

Fiais da Beiraという地域でジョアンが借りている畑のぶどう。この地域には大きな花崗岩を積み上げて建てられた倉庫が並び、かつて穀物が保管されていた。この倉庫が並ぶ場所をPalheirasと呼ぶため、地名のFiaisと組み合わせてワイン名を”Palhais”にした。





お酒は20歳になってから。未成年者の飲酒は法律で禁じられています。
ホーム | ショッピングカート 特定商取引法表示 | ご利用案内
Powered by おちゃのこネット