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ジョアン コスタ ベイオルテ シダージ ティント 2020(赤) [pt-dao-0002-bio]

販売価格: 4,488円(税込)

[在庫あり]

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¥4,080(税抜表示)

生産地:ポルトガル ダォン
品種:ティンタ・ピニェイラ、トリンカデイラ、バガ、アルフロシェイロ、少量のトゥリガ・ナシオナル、ジャエン他 植樹:1960年
容量:750ml

ジョアォン・コシュタはダォンで生まれ、常に家族で農業に携わってきた。2011年にESA(コインブラ工芸大学-コインブラ農業学校)で有機農業のを学ぶことを決意。コース終了前のインターンシップとして、トリノ大学の研究室とブドウ畑で3ヵ月間働き、そこでワインの世界への情熱がさらに高まったことで、リスボンでのブドウ栽培と醸造学の修士課程に進む。この課程を修了するまでの間、スイスのヨハニターケラー、ポルトガルではフムス・ワインズとキンタ・ダ・セッラディーニャで働く。これらすべての経験が、介入を最小限に抑え、テロワールを純粋に表現したワインへの感性を高めた。最近ではダォン地方のキンタ・ダ・ロンバ(ニーポート所有)、現在はドミニオ・ド・アソールで働きながら、2020年に自身のプロジェクトをスタートさせた。
 ジョアォンはかつてのオーナーたちに放棄された畑を蘇らせ、曾祖父が当時地元の酒場に卸すためにワインを醸造していたセラーを修復し、ワインを造る。ワイナリーがあるサンタ・オヴァイアはダォンのサブリージョン、アルヴァに位置している。アソール山脈の山々に囲まれた起伏に富んだ地形が特徴的な地域だ。 サンタ・オヴァイアの外にも畑を借りており、栽培は全て有機栽培だが、認証は取得していない。
 プロジェクトの名前『ベイオルテ(BEIORTE)』は、かつてこの村で話され、今も特に老人によって使われている方言(アルギナ=arguina)で「ワイン」を意味する言葉。コルクに刻まれている「BEIORTE GIDO」は「良いワイン」を意味している。昔ながらのダォンの醸造方法を用い、赤にはバガ、アルフロシェイロ、ティンタ・ピニェイラ、トリンカデイラ、白ブドウにはフェルナォン・ピレシュ、ビカル、アリント、エンクルザード、マルヴァジア・フィナという土着品種を主に使用する。畑への最小限の介入かつ区画ごとの醸造により、それぞれの個性がはっきりと表現されたワインを造ることを目指している。

除梗し10日間マセレーションをした後プレス。ラガール(開放発酵槽)で野生酵母とともに発酵、温度コントロールはしない。ステンレスタンクで18ヵ月間熟成。





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