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ドミニオ ド アソール ダォン ブランコ 2021(白)在庫残り1本 [pt-dao-0001-bio]

販売価格: 3,927円(税込)

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¥3,570(税抜表示)

生産地:ポルトガル ダォン
品種:セルシアル・ブランコ、マルヴァジア・フィナ、エンクルザード 植樹:1990年、2003年 土壌:花崗岩(シルト、石英等がよく
混ざり合った土壌)
容量:750ml

ポルトガル在住のブラジル人ソムリエで、ワイン業界で約30年働き、2度ブラジル最優秀ソムリエに選ばれたギリェルメ・コレアを中心に始まったプロジェクト。ポルトガルでブルゴーニュに比肩しうるワインを造ることを目指し、集まった。醸造責任者のジョアォン・コシュタと醸造コンサルタントのルイシュ・ロペシュの2人がギリェルメとビジョンを共有し、ワイン造りに励む。
 ワイナリーが位置するテラシュ・デ・セニョリムはダォンのほぼ中央にあり、ダォン川とモンデゴ川の間に位置し、他よりも冷涼な環境。土壌は花崗岩起源の砂質・砂壌土。有機物に乏しく水分保持能力が弱く、植物は生育を抑制され、自然に収量が低くなる。畑はビオディナミを採用し、2024年までに有機栽培へ転換する。
 ドミニオ・ド・アソールでは可能な限りダォンの伝統を尊重している。赤ワインの一部には花崗岩で造られたラガール(開放発酵槽)の使用、野生酵母での醗酵、白赤ともにオーク樽熟成などがそれにあたる。樽の選択は極めて重要で、世界最高の樽職人の樽だけを使うようにしている。新樽比率は全体に対し非常に低い。
 醸造はブドウの適切な熟度、穏やかな発酵を基本としている。実験的に、果梗を混ぜたり全房で発酵したりしているが、決まったルールに縛られず、毎年、各ブドウ品種と区画で試行錯誤する。亜硫酸の使用は必須と考え、ホメオパシー的考えに基づき極微量の添加に留めている。

除梗したブドウを圧搾し、24時間コールドマセレーション。エンクルザードの約20%を木樽で、残りはステンレスタンクで野生酵母とと
もに醗酵、マロラクティック発酵あり。澱とともに11ヵ月間熟成。

ダォンで栽培されるセルシアル・ブランコ(Cercial)はバイラーダやドウロでも栽培されているが、マデイラ島のセルシアル(Sercial)とは異なる品種。晩熟で高い酸が特徴。粗めのフィルターを通している。亜硫酸は瓶詰め前に少量添加。




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