¥8,080(税抜き表示)
生産地:フランス シャンパーニュ コート デ バール レ リセ村
品種:ピノノワール
容量:750ml
コート・デ・バールの中心地トロワの南東に位置するレ・リセに本拠を置き8.5haを所有するドメーヌ。2000年に現当主はオリヴィエ・オリオ氏がドメーヌを引き継ぐ。ロゼと赤ワインからワイン造りをスタート。2004年にシャンパンをリリース。2002年から栽培をビオディナミに転換。2013年にはビオディヴァンを取得。テロワールに重きを置き、主に単一区画、単一品種、単一ヴィンテージで仕込む。醸造は自然酵母を使用、収穫翌年の秋までエレヴァ―ジュと時間をかけて行われる。
リセに持っているバルモン(Barmont)とヴァラングラン(Valingrain)という二つの畑をそれぞれ別に醸造している。その結果オリオ名でのシャンパーニュを新しくリリースできるようになり、バルモンの畑からはロゼと赤のスティルワイン、白とロゼのシャンパーニュをリリースしている。バルモンは東〜南東向きで粘土質の土壌。「バルモンのワインには特に赤い果実味が溢れていて、この畑から生まれるロゼや赤のスティルワイン、またシャンパーニュは常に好まれるものとなります」これとは対照的にヴァラングランは南向きで他の畑と共通した粘土質石灰土壌となっている。より軽く優れた粘土質で、生まれるワインもまた軽く優れたワインとなる。「控えめで繊細なワインで、熟成能力も備えています」
お酒は20歳になってから。未成年者の飲酒は法律で禁じられています。