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マルセル ダイス グラスベルク 1er cru 2018(白) [fr-als-0067-bio]

販売価格: 9,163円(税込)

[在庫あり]

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¥8,330(税抜)

生産地:フランス アルザス
品種:ピノ・ブラン、リースリング、ピノ・グリ、ピノ・ノワール、ミュスカ・ア・プティ・グラン、ピノ・オークセロワ、ピノ・ブーロ、ミュスカ・ブラン、ローズ・ダルザスの混植・混醸。
容量:750ml

現代アルザスワインの頂点を極めるジャン・ミッシェル・ダイス。アルザスに初めて「テロワール」の概念を持ち込んで大論争を巻き起こし、遂にはAOC法の改正(ラベルに品種名を表記しなくてもよくなったこと等々)を成し遂げた、信念の男。現在も彼が昔から提唱する、畑の個性に基づく「プルミエクリュ」を実現させるべく運動を続けています。
「ぶどうの樹は、自ら養分を求めて根を土中に伸ばします。この土中深くにあるものがその土地のテロワールです。ここは気候の影響もほとんど受けません。根が地表に留まると気候の影響をモロに受け、土地の個性は失われてしまいます。僕のワインは、例えば酷暑だった2003年も、濃さは例年と変わりませんでした。ビオディナミも、このテロワールを引き出すための手段に過ぎません。」
 「また今日、アルザスのほとんどの畑で同じクローンばかりが植えられるようになりました。その結果、どのワインを飲んでもクローンの個性の味しかしなくなりました。アルザスの土壌は、太古の地殻変動に由来する極めて複雑で多様なものです。個々の土地の強烈な個性をそのままワインに表現することが、僕の人生です」。

グラン・クリュ「アルテンベルグ・ド・ベルグハイム」の丘の北東斜面、標高340メートルに位置する畑です。1ha。石灰岩土壌。リースリング、ピノ・グリ、ゲヴュルツトラミネールの混植・混醸。平均樹齢40年のVV。「純粋な石灰岩の土壌は薄く貧しいため、ぶどう樹はエネルギーを求めて下土層深くまで必死に根を伸ばします。取り込まれた莫大なエネルギーは海のように深く豊潤な果実味になります。テクスチャーは緊張感があり引き締まったスタイルで、面の数が多い多面体のように立体的な構造を持っています。貴腐菌が完熟を促すため残糖が32.9g/lあり、フォワグラなどはもちろん、レモンを絞ってかけたいすべてのお料理にとても良く合います」。









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