税抜価格:¥1,870
生産地:フランス ロワール地方
品種:ソーヴィニヨンブラン 85%、ソーヴィニヨン・グリ 15%
容量:750ml
パリの南西、ロワール川河口にある都市ナントから車で東に約30分。サンフィアクル・シュル・メーヌ(SAINT-FIACRE SUR MAINE)村にあるドメーヌです。サンフィアクル・シュル・メーヌは家々が集まっている3か所のコミューンからなり、その内の1つにドメーヌがあります。ここはセーヴル川とメーヌ川の間に位置しています。初代は葡萄を売って生計を立てていましたが、1952年にドメーヌを設立しました。現在は3代目のドミニク・マルタンがワイン造りを行っています。彼の父親であるベルナールも、現役で共にワイン造りから販売まで行っています。所有面積は35ha。(グロプランが2ha 、ミュスカデが33ha)土壌は片麻岩がメインです。ミュスカデは1932年〜1974年前後に植樹され、3分の1ほどは伝統的な製法のマルコタージュ(取り木)で株を増やしています。マルタンでは古木や病気などで葡萄がダメになった際、その株ごとを新しい苗木を植えるのではなく、約3aごとに改植を行っています。植え替えの際、ミュスカデVV用の区画では植樹から3年で収穫・醸造が可能ですが、モニエール・サンフィアクルの区画では植樹から7年を要します。「典型的なミュスカデの味を守ることが大事」と彼らは言っています。
2種類のソーヴィニヨンから造られるマルタン自慢の逸品。 透明感のあるレモンイエロー。白い花や柑橘類の香り、フレッシュなアロマが特徴。ミネラルとしなやかな口当たりを併せ持ったバランスの良い白ワイン。
白い花やカシスの芽を思わせるフレッシュなアロマ、バランスの良さが自慢のソーヴィニヨン。
お酒は20歳になってから。未成年者の飲酒は法律で禁じられています。