¥9,350(税抜)
生産地:イギリス ケント州 アップルドア
品種:ピノノワール
容量:750ml
ガズボーン・エステートはイギリスを代表するスパークリング・ワインを生産している事で知られるイギリスの大手ワイナリー。
ガズボーン・エステート事態の歴史は非常に古く1410年まで遡る事が出来ますがワイン造りの歴史は浅く南アフリカ出身のアンドリュー・ウィーバーが購入し、2004年に植樹したことから始まります。
ファースト・ヴィンテージは2006年、リリースは2010年とまだ非常に新しいワイナリーですが、2013年にはIWSC(インターナショナル・ワイン・アンド・スピリット・コンペティション)でイギリス・ワイン・プロデューサー・オブ・ザ・イヤーを獲得。2015年にも同賞を再び獲得する等既にイギリスを代表するワイナリーの1つの地位を獲得しています。
ケント州に61.3haの畑を、ウェスト・サセックス州にも32.1haの畑、合わせて93.4haの畑を所有するイギリスでも巨大なワイナリーで、シャルドネ、ピノ・ムニエ、ピノ・ノワールといったシャンパーニュの主要品種が栽培されています。
かつてのイングランド産未熟ピノ・ノワールとは一線を画す、このワインは実にエレガントで、熟成に耐えうる。一口嗅いだ瞬間から、生垣とハーブガーデンの芳醇なアロマが鼻をくすぐる。カラントやまだ茂みに実った野生のブルーベリー、タイム、ミント、スミレ、そして黒胡椒の香り。グラスから鼻を離して一口飲むのは難しいが、口に含むと、舌触りも心地よく、心地よい。メントールのような酸味が、このワインの冷涼な気候を物語っている。タンニンはシャキシャキと力強く、やや生々しい。チェリーの果実味は濃厚でふくよかで、ハーブとスパイスの風味が全体をまとめている。
お酒は20歳になってから。未成年者の飲酒は法律で禁じられています。