税抜き価格:¥7,650
生産地:イギリス ハンプシャー
品種:シャルドネ80〜90%、ピノノワール5〜10%、ピノムニエ1〜5%
容量:750ml
ハンブルドンの畑には、聞き手の興味をひきつける長い歴史があります。ハンプシャーにあるこの村は、クリケット発祥の地として有名なだけでなく(18世紀後半にクリケット場を創設したかのロード氏よりもずっと長い付き合いがあるようです)、イギリスで初めて商業的価値を持ったブドウ畑が出来た場所でもあります。フランスびいきだったガイ・ソールズベリー・ジョーンズが、1950年代前半にワイナリーを開発したのが興りです。静かな休閑期を経て、1999年にイアン・ケレットが買収。彼の忍耐と資本、二つの投資が、いまようやく実を結び始めました。これは文字通りで、英国でもっとも恵まれた立地にあるシャルドネ、ピノ・ノワール、ムニエだといえるでしょう。
受賞歴を誇るクラシック・キュヴェ・ロゼは、歴史あるハンブルドン村、ウィンドミル・ダウンの南東向きの白亜質斜面に位置する自社畑でのみ生産されています。
クラシック・キュヴェ・ロゼの目標は、白亜質土壌で育まれたシャルドネの真価を最大限に引き出し、ピノ・ノワールから造られた赤ワインと融合させることで、淡く繊細な香りを実現することです。
「ハンブルドンのチームは、細心の注意を払って素晴らしいワインを造っています。このスパークリング・ロゼは最低45ヶ月熟成させることで、他のロゼとは一線を画す深みと高級感を醸し出しています。なめらかで、赤いベリーの果実味が豊かで、余韻も長く続きます。」
ドサージュ:7〜10g/l
お酒は20歳になってから。未成年者の飲酒は法律で禁じられています。