スールナー ゲーシングA トゥルガウ リースリング ムスカテラー 2021(白)在庫残り1本 [at-nes-0018-bio]

税抜き価格:¥2,040

生産地:オーストリア ニーダーエステライヒ州 ヴァーグラム
品種:ミュラー・トゥルガウ、リースリング、ムスカテラー 標高約300m 土壌:粘土質、砂質
容量:750ml

生産地域ヴァグラムの北西部で、隣接する生産地域カンプタールを縦断するマンハーツ山脈の南端に位置するゲーシングGösing村にある。ドナウ川に向かって開けた高台に位置し、スールナーが所有する16haのブドウ畑は、標高250〜350mの南向きの河岸段丘にあって見晴らしが良い。オーナー醸造家のトーニ・スールナーは、16歳の時に初めてブドウを圧搾した。スールナー家はワイン造りだけでなく、1haの果樹園でリンゴや梨を、16haの農地で様々な穀物を栽培し、豚、羊なども飼育する複合農家で、森林も約5ha所有している。トーニは1995年にダニエラ・ヴィーニュさんとの結婚を機にビオロジックへの転換を決意。1997年にはそれを完了し、2004年にはビオディナミへと移行した。「自然と共に働いて生きる」ことをモットーに、「魂と個性とエネルギーがこもった、飲んで美味しく体に良いワイン」を目指している。ビオディナミで活性化した土壌にはマンハーツ山脈の花崗岩が混じり、砂、砂利、それにレス土が厚く堆積。昼にはパンノニア気候の乾いた熱風が吹き、夜は山から冷気が降りてブドウの成熟とアロマの蓄積を助ける。品種の大半はグリューナー・ヴェルトリーナーで、他にリースリング、ツヴァイゲルト、ザンクト・ラウレント、カベルネを栽培し、ステンレスタンク、大樽、小樽で野生酵母で発酵する。中でもヴァグラムが発祥の地と言われているローター・ヴェルトリーナーを、1930年代に作られた炻器(ストーンウェア)のタンクで醸し発酵した「イルデン」irdenは、トーニとダニエラの好奇心と志を象徴している。

醸造:ステンレスタンクでゆっくりと発酵後、大樽に移されて、澱とともに瓶詰まで熟成。

ゲーシング村で栽培された、香りに特徴のある3品種をブレンドしたワイン。短い熟成と低めのアルコール度数で、収穫翌年の夏に飲まれることをイメージして造られた。フレッシュ&クリスピーな味に、ムスカテラーのアロマのアクセント。





お酒は20歳になってから。未成年者の飲酒は法律で禁じられています。

スールナー ゲーシングA トゥルガウ リースリング ムスカテラー 2021(白)在庫残り1本 [at-nes-0018-bio]

販売価格: 2,244円(税込)

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