マルセル リショー ケランヌ ブラン 2021(白)在庫残り1本 [fr-cdr-0051-bio]

¥4,420(税抜)

生産地:フランス コート デュ ローヌ南部 ケランヌ
品種:クレレット、ブール・ブラン、ルーサンヌ、ヴィオニエ、グルナッシュ・ブラン、マルサンヌ
容量:750ml

マルセル・リショーは、現在のドメーヌの5代目で、面積は55ヘクタール、そのうちわずかな部分が借地畑となっています。
葡萄畑はアグリバイオロジックの認証を受けています。マルセルは17歳の時に叔母の畑を耕し始め、20歳になった1974年に父が引退を希望したため、父の畑を引き継ぎました。最初から有機農法で葡萄を栽培していました。また、ビオディナミの要素も取り入れています。
マルセルは硫黄の使用を最小限に抑えており、およそ15mg/lです。2011年のLouis Dressner Sélectionのインタビューで、マルセルは硫黄の使用について非常に明確に語っています。

「私は、将来的にはボトルに硫黄分を表示することを義務付けるべきだと考えています。消費者には知る権利があるのだから。硫黄だけでなく、ワインボトルに使われるすべてのものについてです。私たちは、世界中のすべての栄養製品の成分表示を義務付けられています。しかし、ワインだけは例外です。これは偶然ではありません。多くの人が自分のボトルに何が入っているかを知りたがらないのです。
私のアペラシオンでは、硫黄の規定値である1リットルあたり190mgを使用すれば、腐ったブドウでワインを作ることができます。なぜそんなことが許されるのか?それは、ブドウ栽培者が機械収穫を続け、ブドウの品質を気にすることなく、大きなビジネスを継続できるようにするためです。だからこそ、私は自然派ワインを擁護するのです。」

マルセルは、2015年8月に妻のマリーを亡くしました。その年の初めには息子のトマがドメーヌに戻り、2016年には娘のクレールもボーヌ・ワイン大学(CFPPA)を卒業しているため、彼女がワイン造りを監督しています。

90%はセメントタンクで醗酵・熟成 10%ブレンドされるブール・ブランは600L 木樽で地下カーヴにて醗酵・熟成

 典型的なコート・デュ・ローヌの白品種のブレンド。香り豊かなヴィオニエとマルサンヌ、酸の高いクレレット、複雑味と骨格を与
えるグルナッシュ・ブラン、ブール・ブランとマルサンヌ。フレッシュでフローラルなだけでなく、味わい深い一本。
 2016年にケランヌが村名からクリュへと格上げになった。







お酒は20歳になってから。未成年者の飲酒は法律で禁じられています。

マルセル リショー ケランヌ ブラン 2021(白)在庫残り1本 [fr-cdr-0051-bio]

販売価格: 4,862円(税込)

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