ル ルレ ド デュルフォール ヴィヴァン 2015(赤)在庫残り1本 [fr-bod-0075]

¥5,020(税抜)

生産地:フランス ボルドー A.O.C. マルゴー
品種:カベルネ・ソーヴィニヨン 65%、メルロ 34%、カベルネ・フラン 1%
容量:750ml

1855年のメドック格付けで、マルゴー2級を与えられた誉れ高きデュルフォール・ヴィヴァン。当時の格付けでは、メドック全体で9番目というとても高い格付けが与えられていました。

それにもかかわらず、他のシャトーに比べると知名度の低いこのシャトー。それには理由があり、1937年から1961年までシャトー・マルゴーに所有され、シャトー・マルゴーやパヴィヨン・ルージュの一部とされていたため、「シャトー・デュルフォール・ヴィヴァン」という名前でワインが世に出回っていなかったという歴史があるからです。

1961年以降、リュシアン・リュルトン氏(現オーナーのゴンザッグ氏の父)がオーナーとなり再びデュルフォール・ヴィヴァンの名で販売されるものの、リュシアン氏の母がブラーヌ・カントナックのオーナーであったことから同じように金色のラベルで販売されていました。そのため「ブラーヌ・カントナックのセカンドワインでは?」と勘違いされたこともあって、知名度がなかなか上がらず、低迷が続きました。

長く低迷が続いたシャトーに希望の光が射したのは90年代になってからのことでした。1992年から現在のゴンザッグ・リュルトン氏がオーナーとなり大きく設備投資を行ったことで、品質は大きく向上。1995年に念願の“100%シャトー・デュルフォール・ヴィヴァン”として販売が再開されました。

もともとマルゴーが所有するほどのポテンシャルの高い畑だったので、それに見合う惜しみない投資を行ったことで、60年近くマーケットから姿を消していたシャトーは、奇跡の完全復活を遂げたのです。


プリムール - 2019年の穏やかな熟成でセラーが活気づく。2012年にビオディナミ栽培に移行し、2016年に管理団体デメテールからこの作業の認証を受けたとき、私たちは自然の声に耳を傾け、私たちのワインにその優秀性を伝えたいと思いました。シャトー・デュルフォール・ヴィヴァンのワインは、別の次元に到達しているのです。この2019年ヴィンテージも、それぞれのヴィンテージのように、それぞれの個性が出ることでしょう。この作品は、私たちをさまざまな感情に導きながら、ハーモニーを奏でた。幸いにも春の霜は限定的で、収穫の完全性を心配させたが、開花は例外的に均質で、これまで見た中で最も見事なもので、私たちは非常に楽観的な状態に陥ることができた。しかし、6月に入ってからは、前年のカビに悩まされるようになり、この楽観的な気分も一変しました。 幸いなことに、これらはすべて想像の産物であり、ブドウの木とブドウは、暑く乾燥した夏と、恵みの雨に恵まれたアフターシーズン中も、調和のとれた成長を続けた。この2019年は、私たちが心配していた時に冷静に栽培の旅をし、今、樽から出したばかりですが、その静かなバランスに驚かされています。








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ル ルレ ド デュルフォール ヴィヴァン 2015(赤)在庫残り1本 [fr-bod-0075]

販売価格: 5,522円(税込)

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