エンヴィナーテ ラ サンタ デ ウルスラ 2021(赤) [sp-can-0004-bio]

税抜き価格:¥4,420

生産地:スペイン カナリア諸島 テネリフェ島
品種:ネグラモル、リスタン・ネグロ 位置:標高350〜650m、北向き 土壌:火山性
容量:750ml

“エンビナーテ”はラウラ、ホセ、ロベルト、アルフォンソの4人組からなるワインメーカーグループである。大学の同窓で、2005年にワイン造りのコンサルタント業を始めたことが、エンビナーテの始まりである。“4つの頭、8つの目でいつも考えているのさ”と言う彼らは、お互いへの強い信頼で結ばれており、各地方の担当はあれど、可能な限り4人で畑に立ち、栽培、醸造方針を決めている。

常春のカナリア諸島は7つの島からなる。ロベルトの生まれたテネリフェ島は、スペイン領内最高峰の、標高3718mのテイデ山を有する火山島で、地域ごとにブドウ畑の風景も大きく変わる。温暖湿潤な北側のタガナン村のブドウ畑は鬱蒼としており、急斜面の不規則なテラスにブドウ樹が這うように茂る。オロターヴァ地域では、三つ編み仕立てとでもいうべき、10m以上にもなる、枝の絡み合ったコルドン・トレンサーダ(三つ編みの意)で仕立てる。さらに、標高1000mのテイデ山の麓では、極度の乾燥にも適応しやすいとされる、ゴブレ状に仕立てられる。それぞれのエリアの迫力のある畑の様子に加え、エンビナーテ4人の無理のない醸造により、風景そのものを封じ込めたようなワインへと変化する。

醸造:開放槽でマセレーション。木製樽で12か月熟成。

テネリフェ島北西部、タコロンテエリア内にある、サンタ・ウルスラ村の3つの区画のブレンド。タガナン村と比べると畑は山側で標高が高く、出来上がるワインのアルコール度数も低い。火山性土壌を感じさせる、スモーキーなニュアンスはタガナン村に共通する。










お酒は20歳になってから。未成年者の飲酒は法律で禁じられています。


エンヴィナーテ ラ サンタ デ ウルスラ 2021(赤) [sp-can-0004-bio]

販売価格: 4,862円(税込)

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