アデガ エドゥムン ド ヴァル ヴィニョ レジオナル ミーニョ - アルバリーニョ グランデ レゼルヴァ 2010(白) [pt-vnv-0006-bio]

¥4,680(税抜表示)

生産地:ポルトガル ミーニョ
品種:アルバリーニョ 植樹:1999年〜2000年 
容量:750ml

 アデガ・エドムン・ド・ヴァルは、現在ワイナリーの経営と醸造を担うオラーラとパブロの父ラファエル・エドムンドによって、1999年にヴァレンサ・ド・ミーニョ県サオン・ジュリアオンに設立された家族経営のワイナリー。ワイナリーのあるエリアは周辺のワイナリーの数も多くはなく、サブリージョンの無いエリアではあるが、暖かい気候と日当たりの良さのおかげでブドウが美しく熟すとオラーラは話す。父ラファエルの情熱を受け継ぎ、アルヴァリーニョのポテンシャルを知らしめるべく、製品のレンジはシンプルに、時間をかけ余裕を持ったワイン造り〜販売を行っている。
 自社畑のブドウでのワイン造りの必要性を強く信じ、収穫からから瓶詰めまで、全ての製造工程を自社で行う。(これは、DOCによって定められた "キンタ"(単一畑ワイン)の呼称を得るための要件)。所有する12haの畑の内6.7haに、1haあたり1100株(3m×3m)のアルヴァリーニョを栽培していて、いわゆるヴィーニョ・ヴェルデの典型的な若いアルヴァリーニョワインとは違い、瓶詰前に澱とともに熟成させ、瓶詰から出荷までの瓶内熟成期間にも十分に時間を設けている。2023年現在、ヴィーニョ・ヴェルデDOは取得できず、IGミーニョとしてリリース。2021年VTのリリースからアルヴァリーニョ100%であってもヴィーニョ・ヴェルデを名乗ることはできるそうだが、ヴィーニョ・ヴェルデを名乗るかどうかは思案中。

醸造:温度調整が可能なステンレスタンク(15-16℃)で醗酵。ステンレスタンクで澱とともに24か月熟成。定期的にバトナージュを行う
瓶詰後リリースまで約10年間瓶熟成。

ぶどうが最も高い酸と成熟度を両立すると彼らの考える、北東の区画のシングル・ヴァインヤードキュヴェ。瓶詰後10年ほど寝かせてからリリースする。ワイナリー設立当初からこのエリアのアルヴァリーニョの熟成能力を証明するべく造り出した。香りの方がやや熟成が進んでおり、あまり冷やさず抜栓してから少し経つと、より香りと味わいの調和が出てくる。




お酒は20歳になってから。未成年者の飲酒は法律で禁じられています。

アデガ エドゥムン ド ヴァル ヴィニョ レジオナル ミーニョ - アルバリーニョ グランデ レゼルヴァ 2010(白) [pt-vnv-0006-bio]

販売価格: 5,148円(税込)

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