エンヴィナーテ ベンヘ ブランコ 2021(白) [sp-can-0005-bio]

税抜き価格:¥3,060

生産地:スペイン カナリア諸島
品種:リスタン・ブランコ 植樹:1910〜1930年 位置:1000m以上の標高の、複数の畑から 土壌:様々な火山性土壌
容量:750ml

“エンビナーテ”はラウラ、ホセ、ロベルト、アルフォンソの4人組からなるワインメーカーグループである。大学の同窓で、2005年にワイン造りのコンサルタント業を始めたことが、エンビナーテの始まりである。“4つの頭、8つの目でいつも考えているのさ”と言う彼らは、お互いへの強い信頼で結ばれており、各地方の担当はあれど、可能な限り4人で畑に立ち、栽培、醸造方針を決めている。

常春のカナリア諸島は7つの島からなる。ロベルトの生まれたテネリフェ島は、スペイン領内最高峰の、標高3718mのテイデ山を有する火山島で、地域ごとにブドウ畑の風景も大きく変わる。温暖湿潤な北側のタガナン村のブドウ畑は鬱蒼としており、急斜面の不規則なテラスにブドウ樹が這うように茂る。オロターヴァ地域では、三つ編み仕立てとでもいうべき、10m以上にもなる、枝の絡み合ったコルドン・トレンサーダ(三つ編みの意)で仕立てる。さらに、標高1000mのテイデ山の麓では、極度の乾燥にも適応しやすいとされる、ゴブレ状に仕立てられる。それぞれのエリアの迫力のある畑の様子に加え、エンビナーテ4人の無理のない醸造により、風景そのものを封じ込めたようなワインへと変化する。

セメントタンクで発酵。セメントタンクとバリックで8か月間熟成。

テネリフェ島南西部、イコデン・ダウテ・イソラ地域内の、サンティアゴ・デル・テイデ村付近の畑。標高1000mを超え、夏の間もほとんど雨の降らない地域で、リスタン・ブランコの古樹がゴブレ仕立てで残っている。山の中の畑とは言え、海からの距離は5km程度で、味わいにもヨード香など海の要素を強く感じる。








お酒は20歳になってから。未成年者の飲酒は法律で禁じられています。


エンヴィナーテ ベンヘ ブランコ 2021(白) [sp-can-0005-bio]

販売価格: 3,366円(税込)

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