エンヴィナーテ ミクリット モナストレル フミーリャ 2018(赤) [sp-mu-0010-bio]

税抜き価格:¥3,600

生産地:スペイン ムルシア州 フミーリャ
品種:モナストレル100% 植樹:1940年代 位置:800m、平地 土壌:粘土石灰土壌
容量:750ml

“エンビナーテ”はラウラ、ホセ、ロベルト、アルフォンソの4人組からなるワインメーカーグループである。大学の同窓で、2005年にワイン造りのコンサルタント業を始めたことが、エンビナーテの始まりである。“4つの頭、8つの目でいつも考えているのさ”と言う彼らは、お互いへの強い信頼で結ばれており、各地方の担当はあれど、可能な限り4人で畑に立ち、栽培、醸造方針を決めている。

常春のカナリア諸島は7つの島からなる。ロベルトの生まれたテネリフェ島は、スペイン領内最高峰の、標高3718mのテイデ山を有する火山島で、地域ごとにブドウ畑の風景も大きく変わる。温暖湿潤な北側のタガナン村のブドウ畑は鬱蒼としており、急斜面の不規則なテラスにブドウ樹が這うように茂る。オロターヴァ地域では、三つ編み仕立てとでもいうべき、10m以上にもなる、枝の絡み合ったコルドン・トレンサーダ(三つ編みの意)で仕立てる。さらに、標高1000mのテイデ山の麓では、極度の乾燥にも適応しやすいとされる、ゴブレ状に仕立てられる。それぞれのエリアの迫力のある畑の様子に加え、エンビナーテ4人の無理のない醸造により、風景そのものを封じ込めたようなワインへと変化する。

セメントタンクで2週間マセレーション。木製樽で18か月熟成

ミクリットはムルシアのカーサ・カスティーヨ社とエンヴィナーテによる、ジョイントベンチャーにより生まれたワイン。カーサ・カスティーヨは400haの畑を所有する大きなワイナリーだが、3ヘクタールの自根/高樹齢のモナストレル(ムルヴェードルのシノニム)を、エンビナーテの醸造哲学に則って醸造している。短いマセレーション期間だが非常に抽出物の多い品種なので、長めの樽熟成をして滑らかなタ
ンニンと、赤〜黒っぽいつまった果実味のある、力強いワインに仕上げた。






お酒は20歳になってから。未成年者の飲酒は法律で禁じられています。


エンヴィナーテ ミクリット モナストレル フミーリャ 2018(赤) [sp-mu-0010-bio]

販売価格: 3,960円(税込)

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