A.J.アダム ホーフベルク リースリング トロッケン 2018(白) [de-ms-0008]

税抜き価格:¥5,100

生産地:ドイツ モーゼル ミッテルモーゼル ノイマーゲン・ドーロン
品種:リースリング 植樹:樹齢65年 位置:標高150m、斜度60% 土壌:石英と酸化鉄を含む灰色粘板岩
容量:750ml

2000年に当時21歳だったアンドレアス・アダムが、祖父が一度廃業した醸造所を再開。かつてベネディクト派修道院が所有していた葡萄畑ドーロナー・ホーフベルクのうち1haでワイン造りを始めた。ガイゼンハイム大学で栽培醸造を学び、モーゼル下流のヘイマン・ルーヴェンシュタイン醸造所で働きながら自分の醸造所も運営。間もなく地元ベルンカステルのワイン商の目にとまり、若手のホープとして急速に名声を高めた。
 現在はドーロン村とピースポート村に合計4.1haの葡萄畑を所有する。ピースポート村の畑は2016年まで親友の醸造家ユリアン・ハールトと共同で栽培・醸造していたので「アダム&ハールト」のブランド名でリリースしていたが、2017年からは単独所有。ホーフベルクの畑はモーゼル川の支流ドーロン川の渓谷に沿って聳える急斜面で、渓谷の上流から下流へと常に風が吹いているため灰色カビが繁殖しにくく、健全に熟した葡萄を収穫しやすい。土壌は青色と灰色のデヴォン紀粘板岩に結晶片岩が混じっている。ヘクタールあたりの収穫量は55hℓ前後で、醸造にはエステートワインにはステンレスタンク、畑名入りのワインには伝統的なフーダー樽を用いて、どちらも野生酵母で発酵する。栽培しているのはリースリングとシュペートブルグンダー(0.6ha)。2020年産からVDP.Die Prädikatsweingüter(ドイツ高品質ワイン醸造所連盟)に加盟、ドイツのトップクラスの醸造所の仲間入りを果たした。

醸造:破砕装置で軽くつぶされたあと、低圧で圧搾。伝統的な木樽(フーダー樽)で野生酵母により醗酵。澱引きせずに4カ月熟成後、細かな澱とともに約3ヵ月熟成。

畑名ワイン。Dhroner Hofberg(ドーロナー・ホーフベルク)で、村名ワインのワンランク上に相当。VDPドイツ高品質ワイン醸造所連盟によるグラン・クリュの辛口(グローセス・ゲヴェクス)を意識している。







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A.J.アダム ホーフベルク リースリング トロッケン 2018(白) [de-ms-0008]

販売価格: 5,610円(税込)

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