プリンチピアーノ フェルナンド バローロ ラ ヴェーラ ディ モンフォルテ 2019(赤)在庫残り1本 [it-pmt-0042-bio]

¥8,330(税抜表示)

生産地:イタリア ピエモンテ州 バローロ モンフォルテダルバ
品種:ネッビオーロ100% 植樹:1999年頃
容量:750ml

プリンチピアーノ家は、長らく神格化されたバローロ・モンフォルティーノを生む畑、フランチャに接した南西向き、標高350mの偉大なクリュ、ボスカレートを所有する。ランゲでの栽培農家としての歴史は1900年代初頭に遡り、1980年代前後はアルタ-レやスカヴィーノにブドウを供給していた。フェルディナンドは90年代には回転式タンクによるモダン・バローロを手がけたが、2002年以降、最長3ヶ月にも達する長期浸漬と大樽熟成を軸とする伝統的バローロ造りに回帰。同時にビオロジック栽培を開始。現在、主要な畑ではボルドー液や硫黄も使わない。トップ・クリュであり平均樹齢40年を越えるバローロ・ボスカレートは、収量をDOCG法上限の約1/3に抑える。伝統派らしく、いずれのキュヴェもやや薄めの色調ながら、深遠な陰翳と優雅で伸びやかな風味が魅力的。特にバローロの上級キュヴェ2種は、ビロードのような舌触りと妖艶な香気、長大な余韻を持ち、かつての伝統派の巨匠が示したバローロの優品にも劣らぬ魔性に溢れる。思慮深いフェルディナンドは長期的なマーケット醸成という視点から、ベーシックなドゥセットの導入と合理的な価格を実現・維持している。

醸造:ステンレスタンクで1ヵ月間マセレーション、大樽で24ヵ月間熟成。

ネッビオーロはどれもクローン・ミケ。多くが1960年代植樹だが、1934年植樹のものもある。樹齢が古いこともあり特に収量が低く、一帯で一番の急斜面、水はけも良いことから、プリンチピアーノのワインの中では一番凝縮感を感じる。





お酒は20歳になってから。未成年者の飲酒は法律で禁じられています。


プリンチピアーノ フェルナンド バローロ ラ ヴェーラ ディ モンフォルテ 2019(赤)在庫残り1本 [it-pmt-0042-bio]

販売価格: 9,163円(税込)

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