フェヴレ ニュイサンジョルジュ 1er レ プリュリエ 2016(赤) [fr-bgn-0253]

税抜き価格:¥7,650

生産地:フランス ブルゴーニュ ニュイ サン ジョルジュ
品種:ピノノワール
容量:750ml

ニュイ・サン・ジョルジュに本拠を置くフェヴレ社は、1825年の創立から7代にわたって続くグラン・メゾンである。

フェヴレが数ある他のネゴシアンと一線を画すのは、その広大な自社畑から造られるドメーヌもののワインが、全生産量の8割を占めるという事実だろう。
コート・ド・ニュイ、コート・ド・ボーヌ、そしてコート・シャロネーズまで、合わせて120haもの自社畑を所有し、シャンベルタン・クロ・ド・ベーズやエシェゾーなどグラン・クリュに10ha、ニュイ・サン・ジョルジュのレ・サン・ジョルジュやジュヴレ・シャンベルタンのクロ・デ・ジサールなどプルミエ・クリュに25haの畑をもつ。
ひとつのクリマの面積は平均して1haと決して大きくはないが、それだからこそクリマごとに手の込んだシュール・ムジュール、すなわちオーダーメイドのワイン造りを行うことができるのである。

今日、メゾンを率いるのは、2005年に25歳の若さで事業を引き継いだエルワン・フェヴレ。奇しくも彼の父、フランソワ・フェヴレがメゾンを継承したのも25歳の時であったという。
エルワンは当主の座に就くや否や、改革を断行し、若いうちはなかなか飲みづらく、長年寝かせて初めて花開く典型的な長期熟成型のワインを、比較的早いうちに飲み頃を迎え、かつ長期の熟成もでき得るワインへとスタイルを変えた。

色味、タンニン、アロマを果皮から抽出するため、毎日パンチングダウンを行う。19日間のバトナージュ期間を経て、アルコール発酵が完了する。フリーランジュースを重力で移し、マールをゆっくり優しく圧搾することで、非常にピュアなプレスワインを抽出する。ワインは、16カ月間フレンチオーク樽で熟成(新樽:40-50%/1年樽:50-60%)。湿度管理されたセラーで、一定に保たれた自然な温度の中で熟成される。美しいダークルビー色。フレッシュな赤系果実から、カシスの芽、野生のリンゴの表情豊かなアロマ。口に含むと、スパイスや焼いたようなニュアンス、ココアをほのかに感じる。パワフルで骨格のしっかりとしたワイン。






お酒は20歳になってから。未成年者の飲酒は法律で禁じられています。

フェヴレ ニュイサンジョルジュ 1er レ プリュリエ 2016(赤) [fr-bgn-0253]

販売価格: 8,976円(税込)

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