スールナー グリュナ フェルトリナー ゴールトベルク So2なし ノンフィルター 2022(白) [at-nes-0020-bio]

税抜き価格:¥2,720

生産地:オーストリア ニーダーエステライヒ州 ヴァーグラム
品種:グリューナー・ヴェルトリーナー(クローンではない)85%、リースリング10%、ヴァイスブルグンダー5% 植樹:1990年頃より後
位置:標高300m、南西向きのテラス 土壌:砂混じりのレス土壌
容量:750ml

生産地域ヴァグラムの北西部で、隣接する生産地域カンプタールを縦断するマンハーツ山脈の南端に位置するゲーシングGösing村にある。ドナウ川に向かって開けた高台に位置し、スールナーが所有する16haのブドウ畑は、標高250〜350mの南向きの河岸段丘にあって見晴らしが良い。オーナー醸造家のトーニ・スールナーは、16歳の時に初めてブドウを圧搾した。スールナー家はワイン造りだけでなく、1haの果樹園でリンゴや梨を、16haの農地で様々な穀物を栽培し、豚、羊なども飼育する複合農家で、森林も約5ha所有している。トーニは1995年にダニエラ・ヴィーニュさんとの結婚を機にビオロジックへの転換を決意。1997年にはそれを完了し、2004年にはビオディナミへと移行した。「自然と共に働いて生きる」ことをモットーに、「魂と個性とエネルギーがこもった、飲んで美味しく体に良いワイン」を目指している。ビオディナミで活性化した土壌にはマンハーツ山脈の花崗岩が混じり、砂、砂利、それにレス土が厚く堆積。昼にはパンノニア気候の乾いた熱風が吹き、夜は山から冷気が降りてブドウの成熟とアロマの蓄積を助ける。品種の大半はグリューナー・ヴェルトリーナーで、他にリースリング、ツヴァイゲルト、ザンクト・ラウレント、カベルネを栽培し、ステンレスタンク、大樽、小樽で野生酵母で発酵する。中でもヴァグラムが発祥の地と言われているローター・ヴェルトリーナーを、1930年代に作られた炻器(ストーンウェア)のタンクで醸し発酵した「イルデン」irdenは、トーニとダニエラの好奇心と志を象徴している。

醸造:ステンレスタンクで野生酵母により発酵後、澱引きせずにそのまま約10ヵ月間熟成。ノンフィルターで瓶詰め。

ゴルトベルクは畑名。クローンではない、古い苗木の収穫を手作業で選別しながら収穫。亜硫酸塩無添加。複雑で力強く飲みごたえがあり、十分に値段以上の価値があるワイン。Riesling 10%とWeisburgunder 5%を使っているが、GVは85%なのでラベル上に主要品種として記載できる。すべてGoldbergの畑からの収穫。









お酒は20歳になってから。未成年者の飲酒は法律で禁じられています。

スールナー グリュナ フェルトリナー ゴールトベルク So2なし ノンフィルター 2022(白) [at-nes-0020-bio]

販売価格: 2,992円(税込)

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