ジョヴァンニ ロッソ バローロ チェレッタ 2017(赤) [it-pmt-0050-bio]

¥12,750(税抜)

生産地:イタリア ピエモンテ州 セッラルンガ
品種:ネッビオーロ 100%
容量:750ml

​アジエンダ・アグリコーラ・ジョヴァンニ・ロッソは、12ヘクタールの畑を持つ小規模家族経営ドメーヌで、バローロ地域内、セッラルンガ・ダルバ村にあるバウダーナの小集落に位置しています。ロッソ家は、1890年代からセッラルンガ・ダルバ村に畑を所有し、ブドウ栽培を行ってきていますが、ジョヴァンニ・ロッソの名前で元詰めを始めたのは1995年のことです。近年、ダヴィデ・ロッソの代になってからこのワイナリーは刷新されました。ダヴィデは、ブルゴーニュのドメーヌ・ジャン・グリヴォやドニ・モルテなど様々なワイナリーで修業しています。所有する7区画の畑のほとんどが、セッラルンガ村の泥灰質、粘土質、砂岩質の優れた土壌の場所に集まっていて、標高は430mもあります。中でも、急斜面で石灰質の強いラ・セッラの畑と、表土が深く粘土の多いチェレッタの畑が高名です。ダヴィデは原則として、有機農法でブドウを育てています。ワイナリーでは伝統的な手法を重視し、小型のセメントタンクを用い、1ヶ月に及び野生酵母でのアルコール発酵とマロラクティック発酵を行います。その間、温度は管理しません。果実味の純粋性を保つため、デレスタージュではなく優しいルモンタージュで抽出します。熟成は50ヘクトリットルのボッテ(大樽)で行い、樽材はフランスのフォンテーヌブロー産のものを使用しています。ワインは、テロワールのエッセンスを見事にを捉えています。

チェレッタはセッラルンガ ダルバ市の北部を特徴づける細長い土地で、南東向きの素晴らしい日当たりが特徴で、バローロ DOCG の地理的追加指定の 1 つである MGA チェレッタが位置しています。サンタガータの化石化した泥灰岩によってもたらされた典型的な粘土質および石灰質の土壌と 360 メートルの標高により、ヴィンテージワインの口当たりの持続的な強さと長期保存性が保証されます。

デカンター誌は、セッラルンガ ダルバの有名な MGA で収穫された、絹のような蜜と包み込むようなタンニンを持つバローロ チェレッタを評価して、「このワインは大声で叫ぶのではなく、静かにその優れた品質を披露しています」と述べています。ワイン スペクテイター誌は、その品質と香りを次のようにまとめています。「香り高く豊かなこの赤ワインは、イチゴ、チェリー、花、ミント、干し草の香りと風味が中心で、しっかりとしたフレームを形成しています。」熟したチェリーがホワイト ペッパーと共存し、スターアニスがタバコの香りから顔を覗かせ、数え切れないほどの有名な香水の中で、調和のとれたコントラストのダンスの中にエレガンスが際立っています。」
















お酒は20歳になってから。未成年者の飲酒は法律で禁じられています。


ジョヴァンニ ロッソ バローロ チェレッタ 2017(赤) [it-pmt-0050-bio]

販売価格: 14,025円(税込)

在庫数 5点
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