ル レザン エ ランジュ VdF ル レザン エ ランジュ ネジュマ 2024（白） [fr-cdr-0077-ntr]

￥３，２３０（税抜）

生産地：フランス　ローヌ渓谷北部　レ サルレ
品種：ソーヴィニョン・ブラン、グルナッシュ・ブラン、シャルドネ、マルサンヌ、ルーサンヌ、ヴィオニエ等　※買いブドウのセパージュと比率はヴィンテージによって異なる。
容量：７５０ｍｌ

ジル・アゾーニにより1983年に創立されたワイナリー。パリ生まれのジルは、農業への興味からアルデッシュへと移り住みワイン造りを始めたの。当初は近代醸造技術を駆使してのワイン造りであったが、しかし自身のワイン観を変えるワイン（とあるシラー）に出会い、このような赤ワインを自分も作ってみたいと2000年から亜硫酸無添加醸造へとスタイルを一新した。スタイルを変更してからは、フランス国内では顧客も変わってしまったが、日本ではヴァン・ナチュール市場の初期から人気を博したのだった。ジルは2014年まで責任者としてワインを造り、責任者を息子のアントナンへと譲った。

アントナンの代になってからはワイナリーの形態をネゴシアン主体へと変え、アントナン本人は1haのシラー主体の畑を栽培している。買いブドウはアルデッシュの数人のブドウ栽培家達と契約しており、栽培家達の中には、やがてはヴィニュロンになろうという人もいて、アントナン達から醸造を学び、ワイナリーを立ち上げる若手も出ている。

一部のブドウ（例：2024VTはルーサンヌ）は数日間マセレーション。ステンレスタンクで発酵。ステンレスタンクで8ヵ月間熟成。

Nedjmaはアラビア語で「星」を意味し、アラビア語圏では女性の名前としても用いられる言葉。ヨーロッパにおける移民への排他的な風潮を良しとし
ないジル・アゾーニが、その思想を示すためにあえてアラビア語で名付けた。

お酒は２０歳になってから。未成年者の飲酒は法律で禁じられています。