ラングメイル ヴァレーフロアー シラーズ 2017(赤) [aus-brs-0002]

¥2,805(税込表示)

生産地:オーストラリア サウスオーストラリア州 バロッサ
品種:シラーズ
容量:750ml

ラングメイル・ワイナリーの歴史は、信仰上の理由からプロシアを追われたクリスチャン・オーリックト氏が、自由を求めて7年間で5回もの移住の末に、1842年に家族と共にこの地に移り住んだことから始まりました。オーリックト氏が1843年にこの地に植えたシラーズは、バロッサだけでなく世界で最も古いシラーズの樹として知られています。1932年に最初のワイナリーが建設され、当時は「パラデール・ワイナリー」の名で運営されていました。1996年、バロッサ・ヴァレーに何世代にも渡って住んでいる地元の3名、リチャード・リンドナー氏、クリス・ビター氏、カール・リンドナー氏がパラデールを買収。彼らはまだ残っていた古い建物を修理、ラングメイルの村の建て直し、ワイナリーの改装を行い、ラングメイルの地にちなんで、ワイナリーを「ラングメイル」と名付けました。2011年にリンドナー家の所有となっています。

ラングメイル・ワイナリーは、シラーズの随一の産地であるバロッサ・ヴァレーと、標高が高く冷涼な気候のイーデン・ヴァレーに葡萄畑を持ち、手頃なものからプレミアムレンジまでの幅広い価格帯で、エレガントでバランスの良いスタイルのワインを造っています。プレミアムレンジは樹齢70年〜100年を超える古木から造られるワインが中心。優良な畑を持った葡萄栽培生産者とその地域とのつながりを重視し、その土地の個性を表わすワインを造ろうというのがこのワイナリーの考え。この考え方は「地域、コミュニティ、自分たち自身に忠実に(True to the region, True to the community, True to ourselves)」というこのワイナリーのビジョンにも表れています。
 ラングメイル・ワイナリーはオーストラリアで最も権威あるワインガイド「ジェームズ・ハリデー オーストラリアンワイン・コンパニオン」で最高評価の5星を8年連続で獲得しています。
樹齢は約100年。バロッサヴァレーにある19の村で栽培。10%アメリカンオークの新樽、90%アメリカンオークとフレンチオークの古樽を使用し、18ヶ月熟成。よく熟したカシス、ブラックベリーの果実香に、樽由来のヴァニラの香り。黒コショウ、シナモン等のスパイスの香りや、皮のような香りも感じられる。ふくよかなアタック。果実の甘さの後に、細やかだがしっかりとしたタンニンを感じることが出来る。

お酒は20歳になってから。未成年者の飲酒は法律で禁じられています。


ラングメイル ヴァレーフロアー シラーズ 2017(赤) [aus-brs-0002]

販売価格: 2,805円(税込)

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