無限の可能性を感じさせます。

南アフリカの可能性を求めています。フランスやイタリアワインもいいですが価格が高騰していますね。ワイングラスは日常にあり、というコンセプトに販売を続ける筆者は新天地を探しています。
今回は南アフリカ、エルギンバレーのワインです。
エルギンバレーはケープタウンやステレンボッシュから東へ車で一時間程度のところにありますが、谷というよりは山に囲まれた巨大な盆地になっています。湖もたくさんあります。ワイン造りの歴史は古くはありませんが、海からの風で冷涼気候になっています。元々果樹園だった場所にぶどうを造り始めたので、品種もリースリングやピノなどの寒い地方で造られるぶどうが多いですが、晴天日もかなり多いのでぶどうが良く熟す土地です。
このシャノンヴィンヤーズは谷の端にあるのですが2000年からハイレベルなワインを造るために準備をすすめ2008年からリリースしました。
自身もファーストヴィンテージから時々試飲してきましたが、とくにメルロ種のレベルアップがすごく、ファーストヴィンテージのイメージからすると現行ヴィンテージのレベルアップにただ驚くばかりでした。
この味のなめらかさはフランスやイタリアだといくらのワインになるだろうと、ちょっと下世話なことをかんがえてしまうほどコストパフォーマンスの良さが評価できるアイテムです。
そういえば、南アフリカのレストランもかなり様変わりしているようで、アフリカンブラックのソムリエさんもかなり増えてきているみたいです。

sa-elg-0001 シャノン マウント バレット メルロ 2011(赤) 
http://aquavitae.ocnk.net/product/371

sa-elg-0002 シャノン サンクチュアリピーク ソーヴィニョンブラン 2013(白)
http://aquavitae.ocnk.net/product/368

ぜひお試しください。