2019年10月

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スペイン新着 みんなで集まって一つの力に
スペイン、イベリア半島の最西端、ガリシア地方のワイン造りは小さな農家があつまって協同組合でひとつのブランドを作っていくスタイル。
しかし、今回のガジェーゴス・デ・ジュビア・イ・カルマというブランドはぶどうごとに優秀な生産者と契約しています。このブランドはガリシアの代表的品種、アルバリーニョとゴデージョという白葡萄を日本の生食ぶどうのように棚づくりで造ります。雨が多いこの地方の湿度からぶどうを守る栽培方法です。
作っている場所はアルバリーニョがサンチャゴ デ コンポステラの南、ゴデージョはヴィゴの川上、オウレンセという住んでいる人々のほとんどがガリシア語を話すスペインの一般的なイメージとはまた一味違う土地。
味わいは控えめなガリシア人のようにトロピカルフルーツ、アプリコットやももを連想させる香りと軽やかな味わいときれいな酸がこの地方の名物でもある海産物の料理とよく合います。
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よろしくお願いいたします。