2018年7月

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イタリア新着 涼しげなフリウリ
イタリアのフリウリの東部、ゴリッツァ、イゾンツォはスロヴェニアとの国境がすぐに目の前という位置に丘が広がるエリア。このエリアは白ワインの銘醸地といえる場所ですが
冷涼な土地から収穫される葡萄は、タイトで酸味が強く、唯一無二のエレガントな味わいを生む源となっています。
ソーヴィニョン、フリウラーノ、リースリングという冷涼地域の代表的な品種をブレンドすることにより果実の厚みを増したその味わいは洋ナシやオレンジのコンポートの様な凝縮した果実を感じられ、食欲が進むアイテムです。

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スペイン新着 見た目では判断できません。
この夏は特に厳しい暑さです。ライトな味わいや涼しげな味わいがウケる時期ですが、こういう時こそ複雑な味の要素で食欲の落ちないアイテムをセレクトしたいものです。

エセンシア ルラル パンパネオ アイレン エコ 2016 1550円(税抜)
アロマ際立つオレンジワイン。しっかり冷やしても紅茶や白い花の香り、タンニンと酸の複雑にまじりあいすっきり飲めます。入荷数が少ないのですぐになくなりそうです。

デセンディエンテス デ ホセ パラシオス ぺタロス 2015 
スペイン北西部のカスティージャ イ レオンのビエルソというスレート土壌の急斜面で造られるメンシアというぶどうから造られます。
色調が濃くて飲みつかれそうな外見ですが、粘土質土壌と石灰土壌を含んだスレート土壌というミネラルのキャラクターがしっかり感じられ、天候の影響を受けた凝縮感もあるので赤ですがしっかり冷やして楽しめます。

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ヴェネツィアを味わう
前回ヴェネトワインを紹介しましたが、具体的にどんな料理と合わせていいのか。この地方の中心都市、ヴェネツィアで楽しまれている料理を紹介してみます。参考になれば幸いです。


ヴェネツィアの料理は古代から伝わる農業と、船乗りの伝統に強く結びつきがあります。
7世紀から18世紀まで存在したヴェネツィア王国は海洋国家として栄えたが、その当時活躍したヴェネツィア商人によってアジアからもたらされたスパイスの味とワインの味のつながりがあります。
ヴェネツィアといえばバーカロと呼ばれる立ち飲み屋や居酒屋でチケッティ(ケッパー、オレガノなどの風味のアンチョビなどシーフードのおつまみ)とプロセッコ。サルデ イン サオール(タマネギのスライス、レーズン、松の実で味付けした南蛮漬けのようなもの)にソアーヴェ、ヴェネツィアのパスタ、あひるの卵で練ったビーゴリにマンゾーニビアンコ、ラグーの味付けならヴァルポリッチェッラ、地元でとれたはぜなどを使ったイタリアのブイヤベース、ブロデット、ラディッキオロッソ(トレビス)を使った赤いリゾットにはトレビーゾの赤やタイロッソのワインが最適です。

メインディッシュではヴェネツィアの伝統的な白いポレンタを添えたタラのフリット、バッカーラやスパイスのフレーバーを付けたワインに馬肉を漬けたパスティッサーダにアマローネの相性はばつぐんです。

デザートでは松の実、アーモンドをちりばめたドーナツ、ブッソラ、パドヴァの菓子パンレーズン、イチジクなどが入ったピンツァ、白いアーモンド入りのパン、マンドルラート ディ コローニャ ヴェネタなどおいしいお菓子にはレチョート、ヴィンサントと一緒に甘味を楽しみます。

歴史と人が作り上げる伝統の味わいは今も変わらず楽しまれています。
スペインワイン新入荷 夏はルエダ
スペイン北西部、カステージャ イ レオン州は「スペインの冷蔵庫」といわれる冷涼な土地。
四季を通じて気温が上がらないという意味でも冷蔵庫ですが、食材の宝庫という意味でも冷蔵庫なのです。
ワインでは白ワインの銘醸地としての位置づけは不動の評価があります。
ヴェルデホとソーヴィニョンブランをメインに古くから作られています。標高も700m以上あり、日照量も期待できる理想的なワイン産地。

これから迎える猛暑の時期におすすめの一本です。
このワインを造っているのは女性醸造家サラ バニュエロス氏で発酵をステンレス、コンクリート、そして木材の3種のタンクで行う新しい試みでそれぞれの長所をいかした果実、ハーブ、ミネラルがバランスよく楽しめるワインです。この時期はしっかり冷やしてお楽しみください。
ラモン ビルバオ ルエダ ソーヴィニョンブラン 2016
http://aquavitae.ocnk.net/product/778
ラモン ビルバオ ルエダ ヴェルデホ 2016 
http://aquavitae.ocnk.net/product/777