多くの世界遺産や観光資源に富むスペインの北西部にカスティージャ イ レオンという日本ではマイナーな地域があります。ここはサンチャゴデコンポステーラに向かうエルカミーノの途中、標高のかなり高いセブレイロ峠越えという難所があったりする気候的にはスペインではかなり寒いエリアと海抜の低い盆地の様な地域はかなり暑い気候というタフなエリアです。
そんな中で古代ローマ時代から育てられた葡萄とワイン文化が生き続けています。
その多くのDOの中にトロ(牡牛)というエリアは以前、色や味の濃いワインを造り続けてきました。
しかし、リオハやリベラデルデュエロなどの銘醸地に比べて大量生産、デイリーワインが造られてきました。
近年は葡萄の樹の樹齢など品質の価値が見直され、様々な味の要素が感じられます。
そのうえ、人件費、土地代、物価がかなり安いエリアなのでそのお手頃な価格が維持されたまま、良いワインが造られているイメージが出来てきました。
そんな世界の味わい指向の流れに向いてきたと思わせるワインをお勧めします。
コヴィトロ マルケス デ ラ ヴィジャ ティンタ デ トロ 1020円(税抜)
http://aquavitae.ocnk.net/product/753
コヴィトロ マルケス デ ラ ヴィジャ ロブレ 1190円(税抜)
http://aquavitae.ocnk.net/product/754
お休みの気軽な食事のおともにおすすめします。
以上、お問い合わせお待ちしております。
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