【Aqua Vitae】南アフリカで生き残るワインの原型

【Aqua Vitae】南アフリカで生き残るワインの原型
南アフリカ、ステレンボッシュでオーストラリア人の若者がその地の葡萄のクオリティにほれて2014年にワイナリーを立ち上げました。畑を見てその場で葡萄を買うことを決断したというミック・クラヴァン氏。
別のワイナリーで醸造長も務める妻と二人で気に入った畑からぶどうを買い、その単一畑だけでワインを造ります。それぞれのワインの個性がしっかり出ていながらも、筆者が試飲をした時にはそのどこかなつかしい味わいを感じました。例えばクレレットブランシュは昔の南フランスの原風景が思い浮かびました、シュナンブランはロワールのヴーヴレーを連想させる味わい。
おもしろいのはピノグリ。この葡萄は通常白ワインとしてリリースされますが、キャラクターを生かすため、赤ワインと同じような醸造を行い、果皮と共に発酵されたワインは美しいロゼ色になりました。

クラヴァン クレレットブランシュ 2016  
http://aquavitae.ocnk.net/product/748
クラヴァン シュナンブラン 2016  
http://aquavitae.ocnk.net/product/749
クラヴァン ピノグリ 2016 (白ワインではありません)
http://aquavitae.ocnk.net/product/750
クラヴァン シラーズ ザ ファーズヴィンヤード 2016 
http://aquavitae.ocnk.net/product/751
クラヴァン シラーズ フォールヴィンヤーズ 2016 
http://aquavitae.ocnk.net/product/752
厚みと個性があり、透明感ある味わいはこれからの季節にはおすすめです。

以上、お問い合わせお待ちしております。