スペイン新着 晴れたらいいね

スペイン リオハから新しいワインが入荷しました。

アルデアヌエバ ロスセニョーレス ブランコ (白)
http://aquavitae.ocnk.net/product/402
アルデアヌエバ ロスセニョーレス ティント (赤)
http://aquavitae.ocnk.net/product/403
ヴァルサンソ ラクリムス アパシオナド 2014 (赤)
http://aquavitae.ocnk.net/product/404

春になって徐々に暖かな陽射しが増えてきて、外を歩くのが楽しくなる時期になってきました。今回のスペインワインはリオハらしからぬお買い得ワインの3本です。
これらのワインはおすすめとしてこれからの季節、アウトドアで楽しんでほしいアイテムです。
アルデアヌエバの2本はヴィノ デ メサ(テーブルワイン)で味わいもライトな飲みやすいタイプです。
筆者の経験ですが、スペインのフルボディタイプのワインは海外輸出用か、マドリーの高級レストランで供されるワインがほとんどで地方のバルに行くと軽い味わいのものを一杯ひっかけては別のバルにはしごするというのがスタイルでこういう軽いワインを飲んでいるとスペインのバルを思い起こします。
実際にハモンなどの冷製の肉料理のタパスをつまむには軽い味わいのワインのほうが相性はいいように思えます。
ラベルのデザインを見てもなんとなく外に出かけたくなりますよね、

一方のヴァルサンソは農業科学者でもあるハビエル ロドリゲス氏がDOCリオハのぶどうを陰干しし醸造したワインです。イタリアのヴェネトなどでよく使われる手法ですがスペインワインでは初めて見ました。
凝縮感があるものの甘口ではなく、黒果実のタンニン、ミネラルもしっかりと感じられ、密度の高い味わいです。これは前述のアルデアヌエバとは対照的なタイプでBBQなどグリルした肉料理に合います。
この対照的なタイプのワインボトルを持って、この季節アウトドアに出かけましょう。
よろしくお願いいたします。