ローヌのワイン新入荷
ラスパイユ アイのジゴンダスが新入荷します。
商品選定において、コート デュ ローヌは最近のヴィンテージに厳し目で見ていました。
自身の勝手なイメージですが、北ローヌを始めとしてAOCの生産地域拡大が味のレベルの低下につながっているんではないかという気がしていました。
90年代のローヌはすごくがんこでいつこちらに笑顔を見せてくれるかかわからないキャラクターでした。しかし、それが消費者側としてベストな飲み頃を模索して、そろそろいいかな、と頃合いを見て開けるのが楽しみでした。
2009年ころからどうも早く飲めるようになったなというイメージとともにテロワールの主張がなくなりつつあり、果実味のパワフルさのみが主張するワインが増えたような気がしてきて、やがてローヌの興味が下がってきました。
売り手としてはそうも言っておられず、なんとかローヌらしいワインを探す必要がありました。
エルミタージュはちょっと高くなりすぎた感があり、お手頃なワインを探しているとこのワインに当たりました。
1867年からのジゴンダス最古の生産者、このAOCらしくグルナッシュメインのぶどう構成。スパイシーさが主張するしっかりした果実味。
試飲した時、ヴォークリューズらしく、ハーブを聞かせた赤身の肉と合わせたくなりました。
ぜひ、お試しください。
商品選定において、コート デュ ローヌは最近のヴィンテージに厳し目で見ていました。
自身の勝手なイメージですが、北ローヌを始めとしてAOCの生産地域拡大が味のレベルの低下につながっているんではないかという気がしていました。
90年代のローヌはすごくがんこでいつこちらに笑顔を見せてくれるかかわからないキャラクターでした。しかし、それが消費者側としてベストな飲み頃を模索して、そろそろいいかな、と頃合いを見て開けるのが楽しみでした。
2009年ころからどうも早く飲めるようになったなというイメージとともにテロワールの主張がなくなりつつあり、果実味のパワフルさのみが主張するワインが増えたような気がしてきて、やがてローヌの興味が下がってきました。
売り手としてはそうも言っておられず、なんとかローヌらしいワインを探す必要がありました。
エルミタージュはちょっと高くなりすぎた感があり、お手頃なワインを探しているとこのワインに当たりました。
1867年からのジゴンダス最古の生産者、このAOCらしくグルナッシュメインのぶどう構成。スパイシーさが主張するしっかりした果実味。
試飲した時、ヴォークリューズらしく、ハーブを聞かせた赤身の肉と合わせたくなりました。
ぜひ、お試しください。