パンノンハルマの大修道院

パンノンハルマの大修道院
ハンガリーの世界遺産、パンノンハルマ修道院はハンガリーでは最古の歴史的建造物であり、町に隣接する小高い丘の上にあり、そのふもとには葡萄畑がひろがります。
996年にハンガリー初のベネディクト会修道院として、ゲーザ大公によって創設された。彼がこの地を修道士たちの住まう場として指定したのであり、ほどなくしてベネディクト会士たちの拠点となりました。
ベネディクト会士たちがパンノンハルマに修道院を創設した996年に、この地でのワイン醸造の歴史も始まった。しかし、オスマン帝国の侵攻、第二次世界大戦とそれに続く政治的・社会的混乱は、数百年来続いた伝統を守る事を困難にした。修道院の資産もワイン醸造所も、共産主義政権に接収されてしまったのです。

しかし、続く数十年に渡り、修道院で暮らす修道士たちはワイン醸造の伝統復活を諦めたりはせず、共産主義政権が終焉を迎えると、伝統的なワイン醸造を復活させた。2000年には共産主義政権に押収されていたブドウ畑を買い戻し、同じ年にはブドウ栽培を再開しました。2003年秋に再出発後初めての収穫が行われました。
ぶどうの栽培、醸造も自然を尊重した方法でなめらかな味わいにその素性の良さが表れています。
この修道院は観光資源としてハンガリー最古の古文書や聖書の写本など、およそ35万冊もの蔵書が収められている図書館や目を奪われるようなヒマワリ畑が有名ですが、ぶどう畑の光景も素晴らしいのです。

東ヨーロッパ、バルカン半島はどの国もオスマン、共産主義の歴史があり、影になる時代がありましたが、その中でも歴史は連綿と受け継がれ、更に新たな可能性も備えた注目の土地なのです。

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