フランス新着ワイン 普段の食卓を彩る

フランス新着ワイン 普段の食卓を彩る
秋になり少しずつ涼しくなってきました。ワインのシーズンに入ってきた実感があります。
ここらあたりで当店の原点でもある、「普段の食卓にワインを」という部分に立ち返ってみて、選んでみたワインがこちらです。
イザティス コンテ トロサン ルージュ 2014 (赤)
http://aquavitae.ocnk.net/product/483
イザティス コンテ トロサン ロゼ 2014 (ロゼ)
http://aquavitae.ocnk.net/product/482
イザティス コンテ トロサン ブラン 2014 (白)
http://aquavitae.ocnk.net/product/481
こちらのワインはフランス南西部、トゥールーズ郊外にあるIGPコンテ トロサンという場所で造っているのですのですが、とにかくこのあたりでまず普通にワインがでてくるとこのガイヤックワインなのです。
筆者が初めてフランスを訪れたとき、最初に滞在したのが南フランス最大といえる大都市トゥールーズでした。その時、食事に、バルにいろいろなところでこのガイヤックワインを試す機会に恵まれました。
フランスで夕食の買い物に行く人たちもバゲットとワインボトルが紙袋にという光景がイメージできるかもしれませんがそのワインはトゥールーズではガイヤックワインなのです。
フルーティでなんのひっかかりもなくすいすい飲めるワインです。
生水を飲まないせいか普通にワインを飲める環境にあるかもしれません。
一番驚いたのは筆者は当時、ラグビーチームに所属していましたが、アウェーでミディ・ピレネーを訪れ、夜のゲームに備えて、チームランチを食べていましたが、その時、出場選手でもあるフランス人たちは普通にワインを飲んでいました。チームで数人いる外国人はみんなで、「あいつらクレイジーだ!」と言っていました。
それくらい日常に溶け込んでいる食材なのだと、痛感したものです。
具体的におすすめの食材が何かというよりも、夕食の最初の一杯としてお勧めのアイテムです。
よろしくお願いいたします。