クロアチア、イタリア、スペイン新着情報

クロアチア、イタリア、スペイン新着情報
最近はだいぶ冬らしくなって来ました。これからはワインのシーズンです。

クロアチアからは首都ザグレブの南東に広がるモスラヴィーナというエリアの地元品種、シュクレット種を使ったワインです。クロアチアワインのイメージはイタリア系品種に近いイメージですが、こちらは内陸部に入った場所ですので場所柄、ドイツ、ハンガリーの影響を多く受けています。
フレッシュでみずみずしい味わいが和食に良く合います。
http://aquavitae.ocnk.net/product/516

イタリアからは有機農法のメッカ、マルケ州はペーザロ エ ウルビーノ県を流れるメタウロ川流域で造られる白のビアンケッロと赤のサンジョベーゼ。
イメージではサンマリノ、リミニ、アンコーナ、ペルージャのお隣になります。
隠れた銘醸地であることは、ローマの歴史家タキトゥスは第二次ポエニ戦争におけるメタゥルス(メタウロ)の戦い(紀元前207年)について「この戦いのカルタゴ軍の敗因は、戦場だったメタウロ川周辺に漂う白ワインの芳しい香りとその味の虜になってしまったから」と書き記してあるように歴史のある銘醸地ですが、近年はワインのみならず有機農法で注目を集める土地。このアジェンダ アグリコーラ グエリエリでもオリーブオイル、パスタなども作っていて総合的なアグリツーリスモとしても知られています。
この土地でしか味わえないアイテムが来日しました。是非お試しください。
http://aquavitae.ocnk.net/product-list/80

スペインからは銘醸地リオハのワインです。リオハは近年、醸造の進歩だけではなく、テーブルまでの流通過程の見直しなど良い状態で届けられるまでの管理のレベルがアップしました。そしてそのレベルアップは味わいにも見られます。
今回紹介するラモン ビルバオは1924年からリオハのトップエリア、リオハ・アルタのアロ地区でワインを造る老舗と言える生産者ですが、ここ数年の味わいの良さ、ぶどうのピュアな味わいに注目です。以前のリオハのイメージとは変わりました。
http://aquavitae.ocnk.net/product-list/62

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