スペイン新着 暑いときは暑い土地の味わいで

スペイン新着 暑いときは暑い土地の味わいで
最近は気温がかなり上がってます。体調を留意するほどですね。
こういう蒸し暑い日はスペインのアンダルシアを思わせるほどです。
そこで今回はそういう天候をイメージさせる場所で作られているワインをご紹介します。

※キンタ ド ブブレ オ ロンカル ゴデージョ
1931年、スペインの北西部ポルトガルとの国境近くに位置するモンテレイで始まったワイナリー。スペイン語で「王の山」を意味するモンテレイ。もともとは自分たちで消費するために作られた畑でした。
このモンテレイはガリシア州の生産地の中で最も小さい生産地で内陸にあり、乾燥していて、昼夜の寒暖差が激しい場所。タメガ川の渓谷に広がる畑は海岸沿いの畑に比べて白ワインでもしっかり凝縮した味わいになります。
アロマ豊かで様々な要素のフレーバーにあふれる味わい。
http://aquavitae.ocnk.net/product/648

※トリニダ デル コンデ デ エレディアス
醸造家マンソ デ スニガ氏が特選するワイン。
3つのぶどう園、3つの土壌タイプ。 Trinidad del Conde deHervíasは3つのブドウ畑から作られた100%テンプラニーリョから作られており、それぞれが粘土石灰土壌の異なる表現をしています
ステンレス製のタンクで発酵させ、50%のアメリカンオークと50%のフレンチオークで1年間熟成させています。
色調はダークで、古典的なテンプラニーリョの香りとバレルエイジングに由来するものを感じます。 非常に調和のとれたエレガントな構造で、様々な要素がグラスから湧き上がってくるので楽しくなるワインです。
http://aquavitae.ocnk.net/product/650

※フエンテ レイナ フンドゥス セヴィージャ
アンダルシアのセヴィージャから西、コルドバとの中間あたりでワイン造りを行う生産者。17世紀にはすでにワイン造りを行う記録があり、19世紀初頭にはぶどう造りも盛んになります。1930年にこのワイナリーが創設され、この地方のワイン生産をリードします。1998年に醸造家マンソ デ スニガ氏をコンサルタントに迎え、近年のヴィンテージは果実味豊かですがなめらかでエレガントな味わいになりました。
http://aquavitae.ocnk.net/product/649

※リナへ ガルセア ティント ホベン
※リナへ ガルセア レセルヴァ
1997年、リベラ デル デュエロのブルゴス県アランダ・デ・デュエロにほど近いカスティヨ・デ・ラ・ベガに設立された家族経営の生産者です。家族で協力して目の行き届くぶどう造りを行っているため手作業で厳しい選果を行っているため、果実の素性がよくわかる味わいです。
この生産地、リベラ デル デュエロは日較差が大きいことも特徴であり、昼間と夜間の気温差はブドウに糖度、バランス、骨格、個性などを与える土地です。

http://aquavitae.ocnk.net/product/651
http://aquavitae.ocnk.net/product/652
よろしくお願いいたします。