スペイン新着 秋の夜長はナチュラル指向

スペイン新着 秋の夜長はナチュラル指向
スペイン南部からナチュラルワインが新入荷します。

ヴァレンシア州南部、アリカンテ
ベルナベ ナヴァロ
自分達の土地の文化や伝統を再発見しようという主旨により作られたワインです。所有しているブドウ畑は独特でとても古いものです。なかには、自然保護区であり海抜ゼロメーターに位置する “Mata(ラ・マタ)自然公園にも指定されている場所や、海から数キロ離れた海抜700メートルのVillena(ヴィエナ)村にあり、
赤のトラゴラルゴは平均樹齢60年から70年のモナストレルとガルナッチャ ペルーダのブレンドをステンレスタンクで醸造、熟成。白のベニマキア ティナハスは平均25年のモスカテル デ アレハンドリアとヴァレンシアの地元品種、メルセゲラのブレンドを粘土製のティナハ(甕)で醸造、熟成。ムシカントはガルナッチャ ペルーダを粘土製のティナハ(甕)で醸造、熟成させます。

ベルナベ ナヴァロ ベニマキア ティナハス 2015(白) ¥2470
ベルナベ ナヴァロ ムシカント 2016(ロゼ) ¥2300
ベルナベ ナヴァロ トラゴラルゴ 2016(赤) ¥1620


カステージャ ラマンチャ トレド郊外 ケロ村
エセンシア ルラル
何世代にも渡りブドウの栽培やワインの醸造を行い、地元のマーケット向けにブレンド・ワインを造ってきた。
醸造責任者ラファエル・ルセンドは醸造学と化学を専攻し、栽培責任者のフリアン・ルイスは代々続く伝統的な栽培法を実践しながら、生態系に配慮したビオディナミや自然農法を、複数の場所にて学ぶ。1994年より輸出用にワインを造り始め、2002年にはマーケットにおいて独自性とブランドを打ち出すため、エセンシア ルラルという会社を設立しました。
この生産者はもともと亜硫酸添加が少なく自然な方法で造っています。 ヴィンテージによっても、またロット(タンク)によって、ニュアンスが違う事が多いです。こちらのキュヴェは特に、亜硫酸無添加になります。
Pampaneoという名前は、風や人が触れた時の葉の動きを意味し、休日や娯楽などで人々が集まること時に用いる、”Pampana” という言葉に由来している。このため、エチケットには楽しい雰囲気を思い起こさせるような         Pampanaのスカートを身に着けたスペイン人のフラメンコ・ダンサーの脚が描かれています。

エセンシア ルラル パンパネオ アイレン ナトゥラル 2016(白) ¥1790
エセンシア ルラル パンパネオ テンプラニーリョ ナトゥラル 2016(赤) ¥1790

自身の感想ですが、これらのワインはとてもソフト口当たりで、白のベニマキア ティナハスもオレンジワインでアプリコットなどの質感の柔らかさが印象にあり、秋の夜長にゆっくりグラスを傾けたい、仕事終わりの癒しのワインです。

ご希望、お問い合わせがございましたらご連絡お待ちしております。