モルドヴァ新着 スラヴ世界のラテン文化

モルドヴァ新着 スラヴ世界のラテン文化
ヨーロッパの東側にあり、南はトルコ、東はウクライナからの影響を受けながらもラテン文化を色濃く残し、オマージュをフランスに置き、追いつけ追い越せでいいものを作り続けてきたこの地域は今は経済的な面から注目されています。
ヨーロッパ最貧国の位置づけにあるので物価、人件費が安く抑えられるため、若い、意欲のある投資家や生産者が投資を行う。
コストが低く抑えられるためお手頃の価格でコストパフォーマンスの高い味わいが楽しめます。
そんな価格体系のワインが今の日本の食卓事情にぴったり合います。
日本にはなかなか伝わっていない東ヨーロッパのラテン文化を楽しんでください。

今回、白ワインのフェテアスカ・アルバも入荷しましたが、イメージとしてはイタリアのマルヴァジアのようなきりっと冷やして楽しむタイプ。現代的な味わいですが、これは1991年にソヴィエト連邦が崩壊して以来、西側を向いてきたルーマニア・モルドヴァは国際企業の投資を歓迎してきました。
畑は首都キシナウの南側、黒海の影響を受ける土地で温暖な安定した気候の下、しっかり熟した果実の素性とモルドヴァ特有の品種のキャラクターを理解することが出来るでしょう。
http://aquavitae.ocnk.net/product-list/25

よろしくお願いいたします。