オンラインコミュニケーションの使い分け

オンラインコミュニケーションの使い分け
コロナウィルス禍で外出などの行動が制限されている昨今ではweb会議やオンライン飲み会の存在感が世間で盛り上がってきました。
この仮想ミーティングはこれまでのコミュニケーションに比べて、実際に誰かと会っている肌感覚がなく、リアルな感覚が得られないなどネガティヴな面も実際にはあります。
これから、環境の変化がまだまだ進み、やがて自粛要請も解除される段階になる時点でオンラインかオフラインで出会うかの使い分けが重要になるでしょう。

オンラインのメリットは
ウィルス感染を防止する。
飲み物や食べ物が個々に選択出来て、コストも抑えることができる。
遠距離からの参加も可能。
布団に直行。

しかし、デメリットもありそうで、
家の中で盛り上がると周囲の人間のテンションが下がる。
背景に気を遣う。
ネット環境の整備。
たぶん、飽きるのが早い。

などなど、これから使っているといろいろとポジティヴ、ネガティヴな面が出てくるとおもいます。
しかし、ワインのテイスティングの側面から見ると、家で寝かせているお宝コレクションを披露したり、世界の知らない国や地方のワインに気軽に触れられ、新しい世界を知るよい機会でもあると思います。

今、若い生産者はお金がなくてもこれまで見過ごされてきたニューワールドで新しいワイナリーを作っています。
気候変動などの原因もありますが10年前とはまるで違うワイン地図に書き換えている野望のある人たちがたくさんあります。

当店でもそんな新しく書き換えられた新しい地図をご紹介できる機会をご提供していきたいと考えております。

家飲みはリーズナブルな価格で新しい世界のワインを試してみるいい機会です!
よろしくお願いいたします。