ファミリーのつながりを知るワイン

ファミリーのつながりを知るワイン
地中海沿い、フランスとスペインの国境付近のルシヨン地方でワイン造りをするシャルル・ペレスさんは2008年より農薬等を使用しない地球環境に優しいビオロジックを実践し、その丁寧に育てられた健全なブドウは彼が作り出す全てのワインに使用されています。またそのワインに採用されている家族の肖像が描かれたアートラベルは毎年、新しいアーティストによってデザインされています。
毎年変わるそのラベルのデザインは年々、表情に深みを増してくるようです。
今年の冬はピレネー山脈付近では大雨と大雪など激しい天候に見舞われ、かなりハードな生活を強いられたようですが、名前のマス・ベシャは当主シャルルとその妹ベアトリスの名前をくっつけてマス・ベシャと名乗るように家族の結びつきを大切にしていることがわかります。
フランスでは先日新しいヴィンテージのリリースもされて、日本でもほどなくヴィンテージが切り替わるとそのラベルの深みが見て取れるでしょう。味わいもその思いやりが感じ取れるほっとした味わいが楽しめます。
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