アルゼンチン新着 歴史を感じるオールドヴァイン

アルゼンチン新着 歴史を感じるオールドヴァイン
アルゼンチンでぶどう栽培が本格化されたのは16世紀のことですが、スペイン人、ポルトガル人がブエノスアイレス方面からラプラタ川沿いに栽培を開始、しかし気候と苗の相性が合わず、ペルーからサルタ州にもちもまれた苗がメンドサ、サンファンに広がりました。その時に主力となった品種がクリオージャ・チカというパイス種の同義語の品種に当たります。

エル エステコ社がリリースしたこのクリオージャをはじめとして代表的な品種、カベルネソーヴィニョン、マルベック、トロンテスのオールドヴァインシリーズは樹齢70年を超える古樹から造られるシリーズ。植樹した年代がラベルに記載され、最小限の人の介在のみで、類稀なるワインを生み出す事ができ、ブドウが持つそのままの個性が楽しめるアイテム。

醸造家のアレハンドロ・ペパ氏は、これらは古代の製法と小さな卵形のセメント容器を使って造られた、非常に小規模な醸造物であると説明しています。 その独占性は、植物の異常な樹齢だけでなく、葡萄の収穫と生産の過程で細心の注意が払われていることにも起因しています。

農学者のフランシスコ・テルレチェア氏が言及しているのは、「"私たちは、見た目、形、葡萄の健康状態、そして最終的には果実の風味を重視して、目立った部分に印をつけて植物を選びます。」 さらに、これらの葡萄の木は、収穫を担当する人々が選んだ植物を見つけて収穫しなければならないため、特別な隔離された扱いを受けています。

この歴史を感じるスタイルに1945年、1946年、1947年、1958年生まれの方に気軽に楽しんでいただきたいアイテムです。

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よろしくお願いいたします。