仏領レユニオン島ラムのアイコン的ブラン 「シャレット ラムブラン トラディショネル」

仏領レユニオン島ラムのアイコン的ブラン 「シャレット ラムブラン トラディショネル」
シャレットを語るには300年もの間、インド洋の真ん中の亜熱帯火山島で、3世紀にもわたってサトウキビを栽培してきた人たちをおいては語れません。その物語はマスカレン、ブルボン、レユニオンと名前を何度も付け替えられたこの島の歴史と混ざり合います。

シャレットは1972年、レユニオンを忠実に体現する本物のラム酒を造りたいと集まった島のすべての蒸留所の手で、何世紀にもわたって受け継がれてきたあらゆる技術を結集して誕生しました。クレオールのラム酒の作り手たちのノウハウが加わることで、シャレットのラムは常にその個性を発揮しています。

シャレット ラムブラン トラディショネル     容量:1000ml 度数:49度

インド洋西部・マダガスカル島の北東にあるフランスの海外県・レユニオン島にある、サバンナ、リヴィエールデュマ、イゾティエの3種をブレンドして作られたブラン。ボトリングまですべての工程をレユニオン島で行っており、レユニオンラムのアイコン的なアイテム。
島内では50%を超える圧倒的なシェアを獲得しており、スパイスやフルーツを漬け込む”ラム・アランジェ”やカクテルベースとしてバーや家庭で楽しまれています。「シャレット」とは、ラベルに描かれているサトウキビを運搬する牛車のことを指します。

香りは、青りんごやパイナップルなどのフルーツフレーバーがはっきりと感じられるが、アルコール臭やアグリコールラム特有の青っぽさはなく、どこまでもフルーティ。
味わいは、3種のブランの良いところが合わさっており、ボディはあるがアルコール感はなく、ここでもフルーティなアロマが鼻腔を駆け抜けていきます。