飲んだ次の日の朝は

ワイン大好きだけど、次の日の朝は体が重いという方もたくさんいらっしゃると思います。
筆者も近年はワインも以前ほど飲めなくなり、すぐに良い気分になってしまうことを自覚しており、年齢が上がるほどにその行動は顕著に表れるようになりました。
それゆえに、あらかじめ、体のダメージが少なくなるような飲み方ができるような準備とメンテナンスを心掛けている毎日です。

しかし、飲むワイン自身にもそういうアルコールが分解しやすく、二日酔いになりにくいアイテムがあればよいと思い、そういうワインを探していました。

立場上、医学的見地から物申すことはできませんので、あくまでも実体験、体感での話になりますが、自然派ワインと言われているアイテムは、体内でのアルコールなどの分解が比較的早いのではと実感させてくれたことが多かったことを自覚しております。

そして、赤ワインよりも白ワインのほうが比較的、体調が良かったように思います。
赤ワインはアルコール度数、タンニンなどが体に残るのでしょうか。

しかし、そんなフルボディの赤ワインの中にも全く、アルコールの残留した感覚がすっかりなくなる感覚を覚えるアイテムがありました。いくつかあるのですがおすすめは、

it-pmt-0003-ntr サンタマリア ランゲ ネッビオーロ フレロット
it-pmt-0004-ntr サンタマリア バローロ カパッロ
it-pmt-0005-ntr サンタマリア バローロ カパッロ リゼルヴァ
it-scl-0007-ntr  ウーヴァ タントゥム アウルム

特にウーヴァ タントゥムはその名前の通り、「ぶどうだけ」しか入っていません。SO2などもないので、飲むと体に自然に入ってくる感覚を覚えます。
翌朝の目覚めの時のだるさも感じませんでした。

こういう時は、人間も自然の一部に過ぎないな、と感じさせられます。

人柄の見える、小規模生産者の造る、自然由来のものだけを使って作られた、自然からの恵みが感じられるワインをこれからもどんどんワインリストに加えてみたいと思います。