南アフリカワイン試飲。

以前から、顕著な変化、革新が見られる南アフリカワインですが、日常の食卓で食べ合わせる機会を作りました。

sa-cdb-0001 セダーバーグ デリウク・ソーヴィニヨン・ブラン 2013 (白)
sa-frs-0001 オート カブリエール アンウッデッド ピノノワール 2014 (赤)

白ワイン、ソーヴィニョンブラン種のほうは、抜栓直後は若干の還元香があり、ビオワインの雰囲気を漂わせていましたが、香り、味わいもやはり、やさしい果実味を感じさせ、体にすっと入っていく感覚を覚えました。

赤のピノノワール種ですが色調は太陽がしっかり当たったような、濃いルビー色でしたが、果実味は穏やか、後味にややミネラルやスパイスを感じました。全体的な印象はとてもエレガント。ブラインドテイスティングすると高級ブルゴーニュを思わせるたたずまいがあります。

普通に和食にも良く合います。赤は醤油味やだしとの相性も良く、飲み飽きない感じでした。
スクリューキャップで数日間はパフォーマンスが落ちることはありませんでした。

筆者の探したいワインのイメージに近いタイプでデイリーにも使えるお買い得ワインでした。南アフリカの可能性を感じる食事でした。
ぜひお試しください。

よろしくお願いいたします。