コート デュ ローヌ新着 人の創造性が活かせるワインを造る土地

コート デュ ローヌ新着 人の創造性が活かせるワインを造る土地
フランス南部のコート デュ ローヌエリアはローヌ川の北側のエリアに歴史あるプレミアムワインを造っている土地が多くあり、南側、下流エリアはその下のクラスとみられがちの土地でした。
しかし、シャトーヌフデュパプが13種類のぶどうのブレンドが認められているなど、比較的自由なぶどうのブレンドが認められる土地が多く、特にお買い得なデイリーワインエリアであったコート デュ ローヌ、コート デュ ローヌ ヴィラージュのエリアでは近年その評価が変わりつつあります。
特にコート デュ ローヌ ヴィラージュはシャトーヌフデュパプの上流に位置し、アルプスも遠くない位置にあり、地中海エリアらしからぬ冷涼な風が吹き抜け、健全な葡萄が作られています。
今回紹介するこのエリアの生産者、グラムノンのフィリップ&ミシェル・オベリ・ロラン夫妻が1978年にモンブリゾン シュル レの地に畑を購入しましたがそれ以前から、この地は自然でビオロジックな農法でぶどうが作られていました。
ここではシラー、グルナッシュが植えられていますが、いわゆる強い個性ではなく、優しい個性のワインです。
樹齢20〜30年のグルナッシュはスミレ、ダークチェリー、8〜30年のシラーは丸く、温かみを感じます。
酸もおだやかで抜栓後、一週間後にはさらに角が取れた落ち着いた味わいを楽しめます。
このあたりはプロヴァンスのラベンダー畑の景色をひそかに楽しむ場所でしたがそれ以外にも生産地の法律に縛られず作る人の創造力を活かした作品が楽しめます。

fr-cdr-0028-nat グラムノン コートデュローヌ ルージュ ポワニェ ド レザン 2017
http://aquavitae.ocnk.net/product/843
fr-cdr-0029-nat グラムノン コートデュローヌ ルージュ シエラ デュ シュッド 2015
http://aquavitae.ocnk.net/product/844
fr-cdr-0030-nat グラムノン コートデュローヌ ヴィラージュ ヴァルレアス レルモンティエール 2016
http://aquavitae.ocnk.net/product/845

ご検討よろしくお願いいたします。