イタリア新着 アルプスの涼しさを感じます。

イタリア新着 アルプスの涼しさを感じます。
日差しがまぶしくなったこの頃から冷涼感を楽しめるワインを試したくなります。
イタリアの北西部、ヴァッレ・ダオスタはフランス、スイスとの国境付近にあり、私たちがもつアルプスのイメージの町で、その文化はイタリアそのものというよりもフランスやドイツのような雰囲気を感じます。
そして、今回ご紹介するワインの一つ、プティット・アルヴィーヌ種もスイス、ヴァレー地方を中心に17世紀から栽培されている品種です。この品種は高級品種として評判が高く、スイスでは高額で取引されています。
アルプスの山間部の急峻な畑でぶどうを育てるために収穫量は少なく、機械の導入も望めず、手入れは人の手で行います。そしてそこで造られたワインは最寄りの港に運ぶためにコストがかかるため、アルプス周辺のワインはレベルが高いが価格も高いというのがセオリーでした。

味わいとしては果実のエキスが豊富で、辛口のみならず、中辛口、甘口まで幅広いレンジが造られます。
グレープフルーツやライムの様なきれいな酸とボリュームのある果実で若いワインに見られがちな果実由来の苦みもほとんど感じません。
フードペアリングもその力強いキャラクターから、チーズフォンデュやその他の典型的なスイス料理とよく合います。酸もきれいなのでロブスター、牡蠣、寿司などの魚介類との相性も良い。
今回ご紹介のラ・スルスは谷の中心部のサンピエールで2003年からスタートした若い人たちで構成される生産者ですが、代々ヴァッレ・ダオスタで農業に専念してきた家系の末裔であり、それまでパートタイムの農家であったが、2005年からはフルタイムで農業に専念。DOCのブドウ畑に投資された約6.5ヘクタールに拡張し、畑の手入れは、その可能性を最大限に表現できるように、最高の農学的技術をもつオーナーが行っています。
この地域には古いお城が多いのですが、ここにも美しい外観のサンピエール城があります。そのお城に近いワイナリーの地下には水源があり、ワイナリーの名前「ラ・スルス」の由来となっています。

比較的手ごろな価格で楽しめるプティット・アルヴィンなどのアルプスワイン、ぜひお試しください。

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よろしくお願いいたします。