店長日記

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マルティニーク島で最も美しい蒸留所といわれるデパス
DEPAZ PLANTATION デパス プランテーション
容量:700ml 度数:45度

マルティニーク島で最も美しい蒸留所といわれるデパス。1902年に起こったモンターニュ・ペレの大噴火で堆積した火山灰によるサトウキビ栽培に最適な肥沃なテロワールと、火山性気候による豊かな雨、そして女性セラーマスターの感性が生かされた香り高いブレンド技術によって、数々の受賞を誇る唯一無二のラムを生み出しています。

AOCマルティニークラムの入門編にぴったりな「デパス プランテーション」。オーク樽で3~4年熟成させたラムをブレンドしており、繊細なバニラのアロマが微かなココナッツやチョコレートと混ざり合い、しだいにプルーン、ココア、シナモンなど、熟成されたことで生まれるやわらかな香りが広がります。味わいはバニラの風味と、砂糖漬けのフルーツ、ココナッツ、チョコレート、プルーンを伴ったまろやかな口当たりが特長です。
そのままでもカクテルのベースにも汎用性の高い1本。

デパスではSDGsへの取り組みとして、豊かで自然のままの環境を守り、それを取り巻くすべての生物多様性を保護することが重要だと考えており、農業分野ではHVE(環境価値重視認証)、工業分野ではISO14001認証を取得しています。土壌の保護のため一定以上の休耕地を設け、排水処理にメタナイザーを使用、蒸留廃液はミネラル肥料とするなどしています。
古代の土地からモダンなナチュラルワインを造る
「強さは肉体的な力から来るのではない。それは不屈の意志から生まれる。」 マハトマ ガンジー

私たちの生活に密着したワインと情熱を皆様と共有できるように。
私たちは、この土地と本物のワインへの愛を皆さんと分かち合いたいとマイクロビオワインズのイスマエル ゴサロ氏は考えています。

畑を大切にし、バランスを追求し、新たな驚きにつながる方法で新しいワインを開発するために学び続ける基盤を作っています。未来は常に不確実ですが、マイクロビオワインズは強固な基盤を持っているので、すでに機能している上昇ラインは崩すはできないでしょう。

幸運なことに、私はワインメーカーの家族として生まれました。私たちの偉大な遺産は、フィロクセラ禍以前のヴェルデホの葡萄畑で、親から子へと受け継がれ、今では私にはそれを維持する責任と改善された区画を残すことを約束しました。

今作られているモダンワインは同じ親ではありませんが、同じDNAを持っています。これらのワインは、私たちの最も個性的な私たちの葡萄畑から選ばれたものです。
微生物は、自然界の大部分の生物学的および化学的プロセスの基礎となる生物です。生きた食品であるワインは、葡萄に定着した微生物群の一部であるバクテリア、菌類、植物の活動から生まれ、時にはセラーの設備に移植されることもあります。このように、醸造プロセスに関わる微生物種の多様性と豊かさが、ワインの感覚の複雑さを決定します。
そのため、自発的な発酵を行うことで、土着の微生物群が徐々に複雑に発達し、地域や地元、農場の特徴を反映したユニークなワインを生産することができます。このような観点から、ワイン生産者の仕事は、葡萄畑と土壌の最高の健康状態を常に追求しながら、フィールドにおける合理的な生物多様性の保全に取り組まなければなりません。
同様に、ワイン醸造家は、知識と責任を持って、セラー内のプロセスにおけるこれらの微生物の役割を管理し、ワインの品質に深刻な影響を与えないようにしなければなりませんが、プロセスに本来備わっているワインの感覚的なプロファイルの信頼性を常に求めています。

※イスマエル ゴサロへのインタビュー
「ワイン とは、葡萄を発酵させた飲み物のこと。他のものが入っているものはカクテルという」。
イスマエル ゴサロ氏が手がけたマイクロビオワインズのようなワインプロジェクトをよく表した言葉と言えます。このプロジェクトは、生きた財産が自然環境への敬意に基づいて力を発揮します。スペインの片田舎であるセゴビア地方出身の彼は、近年、国際的な注目を浴びるようになりました。彼の哲学に忠実な独自の語り口で、多くのワイン愛好家が彼のワインに共感しています。ワインメーカーは仕事をするだけでなく、夢を見て、その夢の一部を地球に戻して、生命のサイクルを継続させます。

彼とワインや葡萄畑とのつながりは、彼の家族の伝統と直結しています。昔、収穫した葡萄はバルクで販売されていたましたが、ボトリングを始めたのは父が最初でした。私たちのワイナリーに来て、16リットルを1週間分、1日分、1ヶ月分と、その人の飲酒習慣に合わせて瓶詰していました。私は葡萄の収穫期のまったただ中に生まれ、祖父と一緒に、そして後には父と一緒にワイン作りを始めました。2004年にハビエル・ザッカニーニと一緒にオシアンプロジェクトを立ち上げ、その時はイスマエル・ゴザロの名前でリリースしましたが、2016年にマイクロビオワインズを設立し、現在の私のワインをカバーすることになりました。2021年で、私が自分のワインを作り始めてから29年目になります。

マイクロビオワインズの作品の特徴は、自然に対する敬意です。添加物や農薬を使用しないのは、彼の家族に受け継がれた哲学であり、彼が自分自身を定義し、自分が本当に作りたいものを再確認するのに役立ちました。「添加物を一切使用しないワイン作りをずっと続けてきました。それが祖父と今の私が作るワインとの間をつないでいます。」私の父の時代には、この土地、ニエヴァ村の葡萄畑ではSo2を添加したワインを造っていました。それは当時の市場が求めていたものと少し似ていて、フィルターを使った、完全にクリーンで明るいワインでした。
これは私の世界ではない、もし父がこのプロジェクトに参加させることを嫌がるなら、私は自分の道を見つけて、自分で別の作品を作らなければならない、と明確に考えていました。
その後、オシアンのハビエル・ザッカニーニとの仕事の話が出てきて、そこから私のワインの最初の原点が育って行きます。1998年に父が家業の畑の中から自分の好きな畑を選んでワインを作ることを許してくれたのが、本当に最初のナチュラルワインでした」。

プロジェクトの発端と起源が形成されると、イスマエルは旅に出た。彼の反省と土地への献身が初めて実を結んだのである。翌年には、白と赤の2種類の樽を作りました。その時のボトルがまだ3、4本残っています。積極的な宝物で、時々開けてみますが、驚くべきワインで、1本1本が独自の世界を持っています」。

自然の中で仕事をすることは、彼にとって一度も矛盾したことではありません。自然そのものとは何か、人工的な保存料を加えないとはどういうことかを忘れないこと以上に。"外来の添加物を一切加えないことで、ワインはより早く進化し、それを明確にしてきました。初めてワインを作った時は、良いコルクを使うということがどういうことなのか、全くわかりませんでした。プロジェクトを始めるときには、すべての問題は経済的なものであり、どんなに情熱や願望があっても、最高のものを投入できるだけの資本が常に不足しています。今回の場合、良いコルクへの投資を怠ったために、当初、私が思っていたような進化を遂げていないボトルがあったのです。

マイクロビオワインズは現在、約75〜80%を占める輸出を市場の基盤としています。日本、デンマーク、アメリカ、フランス、ロシアなど22カ国に輸出しており、2020年にはメキシコ、ポーランド、ブラジルに新たな市場を開拓しています。
約55,000本の生産量を誇る彼が作るワインの多様性は驚くべきもので、「25~30種類のものがあります。私のワインはほとんどが同じ品種をベースにしているので、これが一番驚きを与えます」。

彼のワインは世界中を旅し、国際的な見本市にも出展したが、そこでは一般の人々がもっと飲んでみたいと思っていることがわかりました。ナチュラルワインの世界への関心は最高潮に達しており、アメリカでは、現在の市場はニューヨークに集中していますが、2、3年後にはロサンゼルスがより強くなると考えています。なぜなら、彼らは他の地域よりもずっとクリーンな飲食のビジョンを持っているからです」。

そして、より自然に近い食品を求める戦いが注目されています。それでも、スペインでは最近、新しいワインの法律が承認され、その後ラベルに反映されていない一連の添加物をワインに入れることができるようになりました。「ワイン"とは、ブドウを発酵させた飲み物です。何かが入っていれば何でもカクテルになる。そしてほとんどの場合、それは有害です。私たちのような仕事をしているプロデューサーは1%にも満たない。年間400万本から600万本を製造するワイナリーもあり、失敗は許されません。彼らはプロトコルワインを作っているが、結局は魂がない。テロワールやその土地のタイプを好んで飲む人は、私たちのような製品を好むはずだ」。

また、ナチュラルワインに対する偏見も潜在的なもので、ナチュラルワインがどのようなものかを知らなかったり、自然派を自称するワインを試飲して嫌な思いをしたりすることが多くあります。"フェイクニュースキャンペーンもありますし、自然派という名のもとに完全に正しいとは言えないワインが市場に出回っているのも見ます。

ナチュラルワインと欠陥品を結びつける人がいますが、それは関係ありません。ワインに欠陥がある場合、それは逸脱していることを理解しなければならず、どんなに自然派であっても、美味しくなければだめなのです。

ワインの良し悪しは幅広い概念で、進化を通して理解し、解釈しなければなりません。ワインには、ボトルの中で起こる物理的・化学的なプロセスで生じるニュアンスや進化を与える傾向がありますが、それは生きている製品だからです。外来物質を大量に使用したワインをボトリングする際の問題点は、自然さが失われてしまうことです。そうなると、ボトルの中の防腐処理されたミイラのようになってしまい、進化せず、20年後も同じ状態になってしまいます。

自然なものを理解するということは、ワインのプロセスを理解するだけでなく、そのニュアンスに出会うための味覚を教え、そして何よりも心を開くことです。"多かれ少なかれ親しいソムリエから建設的な批判を受けることがありますが、その際、私のワインを指して『くそっ、なんていい酢を作るんだ』と嫌味を言われることもありました。

私は彼らに、「いつかワインを飲めるようになるよ。これは悪いワインでも欠陥のあるワインでもなく、過剰なSo2に慣れてしまっていることが原因なんだ」と言っていました。

賛否両論はあるものの、イスマエルはお世辞にも良いとは言えないコメントを、優しさをもって最大限に生かしています。数年前には、1893年に作った葡萄から生まれたビネガーを出しました。一時的な稼ぎのためにやったのに、カタログに載っている商品の中で一番高いものになってしまった。
ところが、最初に作った180本のビネガーを日本の輸入業者に試飲してもらったところ、とても気に入ってもらえたので、全部持っていってもらいました」。次に150本をコペンハーゲンの、2010年、2011年、2012年、2014年にはレストラン誌の「世界のベストレストラン50」で第1位に選出されたレストラン、「Noma」に提供し、さらに500本を生産しましたが、すぐに各地に広まりました。時には、最悪の評価が最高の褒め言葉になることもあります。
(このビネガーはヴェルデホ100%で造られた「Acid for the house 250ml 2380円(税抜)」という商品でリリースされています。現時点での在庫は少なくなりましたがご希望がございましたらお届け可能です。)

https://aquavitae.ocnk.net/product-list/104

よろしくお願いいたします。
ジェラス ロン デ パナマ 9年 まもなく在庫終了
1246年まで遡ることができるという歴史あるアルマニャックの生産者「ジェラス」ですが、最近はダブルマチュアードラムに力を入れています。
今回ご案内するのは、パナマ産のラムをアルマニャックの古樽で後熟し、カスクストレングスでの瓶詰したものです。濃厚な香りとふくよかな味わい、コーヒーのような余韻が楽しめる大変魅力的な1本です。

昨年のご案内から、在庫が少なくなってまいりました。

ジェラス ロン デ パナマ 9年 アルマニャック樽熟成
容量:700ml 度数:49.9度


「ジェラス ロン デ パナマ 9年」は、アメリカンバーボンオーク樽で最低9年間熟成させたパナマ産のラム酒を厳選し、さらにフランスのガスコーニュ地方ヴィック=フェザンサックにあるジェラス社のセラーにて、同社の非常に古いアルマニャックを熟成させるのに使用していた樽で10ヶ月間後熟させ、カスクストレングスでボトリングしました。

TASTING NOTES
ココナッツとキャラメルの香りに加えて、バナナと新鮮なフルーツの風味が特徴的。パナマ産ラムが本来持つやわらかさを保ちつつ、アルマニャックの樽で後熟させることによって、ローストしたコーヒーの香りを持った、力強くふくよかな味わいに仕上がる。バランスの良い味わいで、かすかなバニラとコーヒーの風味が現れる。


商品のご希望、価格、在庫等のご質問はこちらのメールにご返信ください。

よろしくお願いいたします。
90年代ヴィンテージの典型的なスペイサイドモルト
グレンロセス 1997 ゴードン&マクファイル マクファイルズ・コレクション 700ML・43%
カスクタイプ:リフィルリメイドホグスヘッド
カスクナンバー:8724
総生産本数:373


<テイスティングノート>
焦がした麦芽の香りに加えて、青リンゴとハチミツのほのかな香りもします。
味わいはトフィーのような甘さを感じて、シナモンやオレンジの表皮、チャーした樽材の風味を伴います。
このグレンロセスは麦の甘みと青りんごの風味が絶妙なバランスで感じられる、その魅力に惹かれて瓶詰を決めた樽です。43度まで加水されたことにより風味が閉じることなく感じられるだけでなく、熟成感を伴った全体的になめらかな味わいは、まさに皆さまが想像する90年代ビンテージの典型的なスペイサイドモルト。
人気のアイラモルト、二種類
1895年創業、125年以上の歴史があり、市場が誕生する前からシングルモルトをボトリングし販売していた老舗ゴードン&マクファイル社。ウイスキーが出来た瞬間から自社で用意した樽に詰めて各蒸留所にて熟成、その後GM社倉庫にてボトリングの時を待つといったように、ウイスキーの熟成を自らで管理しています。
どちらも本拠をスペイサイドに置く蒸留所の稀少なアイラモルトの日本市場限定品。


カリラ 2001 17年 ゴードン&マクファイル コニサーズチョイス カスクストレングス 容量:700ML 度数:60.4度
生産本数:184本   カスクタイプ:ファーストフィルバーボンバレル
<テイスティングコメント>
甘いバニラとカスタードとともに、トーストしたシリアル、ホワイトチョコレートのアロマが香る。
挽いたブラックペッパーが口の中をあたため、次第に完熟バナナやキウイ、かすかなライムの風味へと移り変わる。
燻した焚火の灰の残る印象的なフィニッシュ。


ブナハーブン 1991 28年 ゴードン&マクファイル コニサーズチョイス カスクストレングス 容量:700ML 度数:45.9度
生産本数:136本   カスクタイプ:リフィルアメリカンホグスヘッド
<テイスティングコメント>
バニラや赤リンゴ、熟したバナナのアロマ。
洋ナシやオレンジ、アプリコットの甘くフルーティな香りにほのかな胡椒のアクセント。
わずかにドライなタバコがいつまでも感じられるミディアムボディのフィニッシュ。

価格、在庫の音問い合わせはこちらにご返信ください。
よろしくお願いいたします。
天然素材でつくられたフランス産プレミアムな「ジェネラス ジン」 シトラス&バジル「アジュール」
ジェネラス ジン アジュール 容量:700ml 度数:40度 価格6050円(税込)5500円(税抜)


天然由来の原料を使用したフランス産のプレミアムジン「ジェネラス ジン」。通常品のほか、エコサート取得の「オーガニック」、赤ワイン由来のポリフェノールを含んだルビー色が特長の「パープル」と、他社にはないラインアップと香水瓶を思わせるお洒落なボトルが目を惹くシリーズ。

「ジェネラス ジン アジュール」は、かの有名な南フランスの風光明媚な保養地である「コート・ダ・ジュール」に広がる紺碧の空や、そこで感じられる香気を瓶の中に閉じ込めた、洗練さと華やかさをもつ1本。

【テイスティングコメント】
力強く、地中海のシトラスやスミレの香気に、繊細なバジルを伴った美しい複雑さ。新鮮なスミレ、バジル、ブラッドオレンジの風味が感じられ、フィニッシュではビターオレンジが現れる。カクテルにすれば、熟した柑橘類のパワフルでストレートかつバランスの良い味わいに、複雑な花のブーケが楽しめる。
ジュラやアラン、オークニー&アイラモルトがブレンドされ21年熟成
ロック アイランド 21年 / ダグラスレイン ブレンデッドモルト 容量:700ml 度数:46.8度 

1948年の創業以来、ブレンデッドウイスキーを長年手掛けてきたダグラスレイン社だからこそ成し得る、スコットランドのそれぞれの地域の個性を楽しめる「リマーカブルリージョナルモルトシリーズ」。

その中でも海風を感じる‟島物“のブレンデッドモルト「ロック アイランド」から限定品「21年」をご紹介いたします。

通常品と同じくジュラ、アラン、オークニーモルト、アイラモルトがブレンドされ、今となっては大変貴重な21年以上の熟成品のみの原酒構成品がこの価格であれば、これは絶対にお値打ちです。

少し贅沢な家飲みでハイボールでも、その後ストレートでも楽しめる汎用性の高い1本。
本数限定のため、お早めのご注文をお待ちしております。

ピートスモーク、潮気、塩漬け肉、焚火といったまさにアイランズモルトの
荒々しい側面を持ちながらも、ハチミツ、大麦麦芽、チャーしたオークなどの優しい一面もあわせもっているある味わいです。


商品の画像は弊社サイトの店長日記をご確認ください。https://aquavitae.ocnk.net/diary

商品のご希望、ご質問はこちらのメールにご返信ください。

よろしくお願いいたします。
アルマニャックの名門「ジェラス社」からアルマニャックの概念を超える新商品
ジェラス バ アルマニャック 9年 シングルカスク ランシュバージュ ルージュ マチュアード  容量:700ML 度数:45.1度(カスクストレングス)

ジェラス家の歴史は1246年まで遡ることができます。同家はアルマニャックの地であるガスコーニュにあり、そのガスコーニュ・スピリッツを持ち続けていくことに誇りを持っています。
1865年の会社設立以来、現在に至るまで同族経営を守り続けている数少ない会社で、アルマニャックの生産者であり、またネゴシアンとして貴重なビンテージ品を保有する古酒のスペシャリストでもあります。
ジェラスというとクラスを越える品質のスーパースタンダード「ジェラス 10年」が大変好評いただいておりますが、この度、アルマニャックの概念を超える意欲的な新商品が入荷致しました!
「ジェラス 9年 シングルカスク ランシュ・バージュ ルージュ マチュアード」 樽ごとの個性を楽しむ「シングルカスク」という概念は、シングルモルトではだいぶ一般的になっておりますが、ブランデーにおいても少しずつその動きが出てきています。
しかも今回は、メドック格付け5級ながらもトップシャトークラスを凌駕し、格付け2級に匹敵する「スーパーセカンド」とも
呼ばれ、世界的評論家から高評価を獲得している実力派で、人気ボルドーワイン「シャトー ランシュ・バージュ ルージュ」の樽で追熟を施された一品。
多様性を求める飲み手へ向けられた話題性抜群のこのボトルは、1樽から生産されたのは300本で、日本への入荷が120本となっております。
ブランデー愛好家だけではなく、ワイン愛好家の方々にもお試しいただければ幸いです。

シャトー ランシュ・バージュ ルージュ樽での追熟9か月
セパージュ:ユニブラン50%+バコ50%
外観:深みのある輝きをもつ、琥珀色。
香り:ランシオ香とプルーンが強く感じられる。
味わい:白胡椒やシナモン、プルーンを伴った滑らかな口当たりが驚く程長く続く。
余韻:空のグラスには、ジンジャーブレッドのような素晴らしくスパーシーな芳醇さが残る。
ペネデスのチャレロを表現する。
ロシャレルワイナリーは、ジョセップ ミチャンの革新的な精神から与えられた仕事から生まれました。彼はわずか 16 歳で、1,000 本のカヴァを作りました。栽培家として4 世代にわたってぶどう畑と土地に触れてきた後、ワイナリーとして生産工程で新たな一歩を踏み出しました。彼はワイン醸造学を研究し、ファミリーワイナリービジネスに転換し、家族をリードする挑戦に取り組んでいます。

1987 年に、このブランドの主力品種であるチャレッロの価値を主張するためにロシャレルというブランドを登録しました。 それから2年、ミチャンはワイナリーとブドウ園の技術管理に専念しました。
顔の見える少数精鋭のチームでその土地の果実を表現したボトルのグレイドを維持しています。

カヴァの主力品種であるチャレロ、マカベウ、パレリャダを中心にガルナッチャ、シラーなど、ペネデスに昔からあるぶどうの樹をバイオダイナミックの実践でテロワールを表現するワインを造ります。

2012 年には、アンフォラを導入しました。このようにして、3,000 年以上の歴史を持つ伝統を復活させ、ワインに息を吹き込み、新鮮さを保つ高貴な容器に再び価値を与えています。なかには葡萄の表現に忠実に造り、109か月以上熟成させたスパークリングを送り出しました。

2011 年、畑での優れた作業とワイナリーへの最小限の介入から作られた一連の自然派ワイン (亜硫酸塩無添加) を開始しました。人間とぶどうの木との結合を強く表現し、テロワールの力強さと個性を伝え、バイオダイナミックの栽培の偉大な成果を楽しんでください。
シャンパーニュのファミリー企業が生物多様性を保全し、環境の質を向上させます。
歴史的にシャンパーニュ地方に根ざしたマリー コピネのシャンパンは、何世代にもわたってその生産者たちが生み出したものです。

長い年月をかけて、これらの世代はぶどう畑の遺産を整理し、統合してきました。1956年に最初のぶどうの木を受け継いだ後、アレクサンドルの祖父母は商業的な冒険に乗り出し、キュシュリーで独自のブランドを立ち上げました。

60年代は、妻のマリー ロールの家族にとっても重要な時代でした。彼女の祖父母が最初の土地を手に入れたのもこの頃です。1975年、マリー ロールの両親は、モンジェノストで独立したワイン生産者となりました。初めての収穫、初めての醸造、そして新たな冒険が始まります。

マリー ロールとアレクサンドルにとって、この家族の歴史の結晶です。彼らは、栽培のノウハウと、メゾンの精神に忠実な風味を尊重した独自のシャンパン・キュヴェを生産することで、この卓越した探求を追求したいという思いの両方を受け継いでいます。

白い大地、セザンヌに囲まれた家族は、環境に配慮したアプローチを行うことで、この土地の豊かさを伝えることを誇りに思っています。心ある独立したワイン生産者である私たちは、ブランド「シャンパーニュ・マリー・コピネ」をエレガントでモダンなシグネチャーとし、長いワイン生産の伝統からその素晴らしさを引き出し、本物のシンボルとしました。

アレクサンドルは厳格な性格で、ブドウの木に足を運び、セラーでの作業を楽しみながら、メゾンのヴィンテージを根気よく作り上げています。彼はそこで、子供の頃に休日のたびに一緒に過ごした祖父と共有していた美味しい感覚を見つけます。

マリー ロールは、メゾンの精神を高める仕事を名誉なこととしています。両親から受け継いだ厳格さと高水準の価値観を原動力に、マリー コピネのブランドに女性的なタッチのエレガンスをもたらしています。

https://aquavitae.ocnk.net/product-list/53
よろしくお願いいたします。


「シングルカスク & カスクストレングス」の日本市場限定品
クールドリヨン社オーナーのプライベートストック・カルバドス「ローリストン」「シングルカスク & カスクストレングス」
カルバドス界の名士として名高いクールドリヨン社のオーナー、クリスチャン・ドルーアン氏。
同氏のプライベートストックを瓶詰めしたカルバドスとして、その稀少性と質の高さが広く認められている「ローリストン」。
特に梨の含有率が多い「ACドンフロンテ産」&ビンテージ品が同社の代名詞的となっており、非常に柔らかく、そして繊細で優しい甘さが顕著で、優雅で深みのある味わいが、多くのファンから絶大な支持を得ています。
ローリストンの代名詞であるドンフロンテ産「ドンフロンテ 16年」は、通常のビンテージ品にはないボディーの厚さと膨らみが秀逸、年数をはるかに超える熟成感と大変な満足感が得られる自信の逸品。
そして、異色となるリンゴ100%の「AC カルバドス 2005」は、リンゴ100%からなる香り立ちが非常に良く、華やかで、骨格が
しっかりとしたこちらも自信の逸品。
ローリストン カルバドス ドンフロンテ 16年 容量:700ml 度数:44.4度
生産本数:170本 セパージュ:洋ナシ60%、リンゴ40%
<テイスティングコメント>
外観:濃い琥珀色。
    香り:煮たリンゴ、ブラックペッパー、ダークチョコレートを感じるふくよかでスパイシーな香り。
味わい:口にするとコク深く、いきいきとした酸味を感じるしなやかで丸みのある味わい。
ローリストン ACカルバドス 2005 容量:700ml 度数:49.4度
生産本数:240本 セパージュ:リンゴ100%
<テイスティングコメント>
外観:琥珀色
香り:ムスクとライスパウダーを伴った、深みのあるエキゾチックな香り。
味わい:骨格がしっかりとしたフルボディの味わいが長く続く。
ダグラスレイン社のブレンド技術のすべてを詰め込んだ リマーカブルリージョナルモルト。
スカリーワグ / ダグラスレイン ブレンデッドモルト
容量:700ML 度数:46度

マッカラン、グレンロセス、モートラック等々の超豪華な原酒が使用されており、スペイサイド
モルトの髄が詰まっています。

価格等のお問い合わせはサイトからメッセージをください。

よろしくお願いいたします。

アンデスの標高が作る味
 エル・エステコは、カルチャキ ヴァレーの海抜2,000mを超える特別な葡萄畑から生み出されるフラッグシップワイン、アルティムスとチャニャル プンコをリリースしました。

アルティムスはラテン語が語源で、「最高」という意味です。そのため、このワイナリーのアイコン的なワインには、ワインメーカーであるアレハンドロ・ペパ氏の個性的なスタンプが刻まれています。

細心の注意を払って選ばれた葡萄は、別々にフレンチオークの新樽で12ヶ月間熟成された後、ブレンドされ、さらに6ヶ月間熟成されます。各ヴィンテージの最高のブドウを厳選してブレンドした再現性のないこの製品は、世界で最も高い位置にある葡萄畑のユニークなテロワールをそのアロマとフレーバーに凝縮することができます。
カルチャキ ヴァレーは、アルゼンチン北部の遠く離れた地域で、非常に凝縮された、色・香り・味ともに豊かな、卓越したワインを生産することができます。砂質で痩せた土壌、適度な風、高い日射量と低い湿度、さらに1800mを超える標高など、世界でも類を見ないテロワールとなっています。

アルティムスは、高いフィネスと素晴らしいブーケの個性を持つように指向された異なる品種のワインのブレンドです。この特徴は、凝縮感があり、実が小さく、バランスのとれた株を持つ葡萄畑から得られます。収穫日の選択は慎重に分析されます。植物の最適な成熟度に達した後、収穫が始まりますが、その過程ですべての詳細な作業が行われます。ワイナリーにブドウが到着した時からコールドを使用します。5℃でのプレファルム・マセレーション。厳選された酵母と土着の酵母の使用。アルコール発酵中の非常に優しい作業。発酵温度は26ºC~28ºC。発酵後のマセラシオン これらのワインのアルコール発酵は、225リットルの個別のオーク樽での発酵、6,000リットルのタンクでの発酵、その他のバッチは小型のステンレスタンクでの発酵など、様々な技術を用いて行われています。マロラクティック発酵の前に、各品種は澱引きされ、フレンチオークの新樽に移され、そこで発酵が行われ、12ヶ月間寝かされます。この期間を経て、参加している最高の樽を厳選してブレンドを行う。その後、同じ樽に戻し、さらに6ヶ月間の熟成を行います。そのキャラクターの全体像をそのまま維持するために、安定化処理やフィルタリングを行わずにボトリングしています。長い年月をかけて、ワインの特性に影響を与えないような小さな自然の堆積物を見つけることができます。

チャニャル プンコは特別な土壌には、同じように特別なワインがふさわしい、というコンセプトをもとに、葡萄栽培の原点に立ち返って、土壌の個性を引き出すことに重点を置いた、昔ながらの方式で作られています。海抜2400メートルの希少な畑のテロワールをとらえて、品種の区別なく最高の葡萄を選んでいます。標高の高い場所で育てられた独特の葡萄は、テロワールのキャラクターを反映した味わいとなっています。

プンコは、カルチャキ ヴァレーの南西に位置し、キルメス山脈に囲まれたユニークなサブリージョンです。海抜2000メートルに位置するこのテロワールは、ユニークな特徴を持っています。痩せた岩石や石灰質の土壌と、収穫前の数ヶ月間の熱や放射線の負荷が少なく、葡萄がゆっくりと最大の表現力を発揮することができます。

葡萄畑が南北に向いているため、適度な北風が葡萄発育条件を改善してくれます。土壌の奥深くから汲み上げた水で、灌漑を行います。
225リットルのフレンチオークの新樽に入れて発酵させ、18ヶ月間熟成させます。ブレンドは、最高の8つの樽を徹底的に選別した後に決定されます。ワインの本質を保つために、安定化処理やフィルタリングを行わずに瓶詰めされています。
https://aquavitae.ocnk.net/product-list/36
キングスバリー シングルカスクヴィンテージラム4種のご案内
「蒸留所の個性」「樽単位の個性」にこだわり全てシングルカスクで瓶詰された貴重なバックビンテージラム。もちろんノンチルフィルター、ノンカラーでボトリング。
それぞれの地域性や香りや味わいに強い特徴があるが、バランスを考えた46度での瓶詰めのため、フィニッシュで柔らかな甘みも味わえる。


◇ニカラグア 2000 17年 / キングスバリー ラム 容量:750ml 度数:46度 価格¥11,550(税込)¥10,500(税抜)
豊潤なスペイサイドモルトを彷彿させる。カラメル感が口当たり優しく、非常にバランスが秀逸でバニラ香も。

◇バルバドス W.I.R.D 2000 17年 / キングスバリー ラム 容量:750ml 度数:46度 価格¥11,550(税込)¥10,500(税抜)
ホワイトペッパー!フルーティな酸味と苦味のある余韻。優しいスモーキーなバランスが甘さを引き出します。

◇グアダループ ベルビュー 1998 19年 / キングスバリー ラム 容量:750ml 度数:46度 価格¥15,620(税込)¥14,200(税抜)
黒糖系のリッチな甘み。黒葡萄、微かに感じるスパイスはシナモン。余韻はウッディーでドライ。レーズン軽やかな甘み。

◇ガイアナ ウィットブルグ 1998 19年 / キングスバリー ラム 容量:750ml 度数:46度 価格¥14,300(税込)¥13,000(税抜)
高濃度で仕上がった良いオイリーさが香りの要素をさらに深める。胡桃、塩ナッツの味が残り、甘みと絡まる。

ご注文、お問い合わせはこちらのメールアドレスにご返信ください。
よろしくお願いいたします。



ハンターレイン社 最高峰モルト
アードベッグ 2004 15年 HL オールド&レア
容量:700ML 度数:59.2度
生産本数:178本
カスクタイプ:リフィルバレル
<テイスティングノート>
ピート、海の波しぶき、バーベキューのウッドチップが香る。
甘くてピーティーな味わいが、ウッドスモーク、ヨード、ほんのりレモンと共に感じられる。
スモークの余韻が続く長いフィニッシュ。



バルメナック 1989 30年 HL オールド&レア
容量:700ML 度数:44.3度
カスクタイプ:リフィルホグスヘッド
総生産数:348本
<テイスティングノート>
色合いは淡いゴールド、フレッシュなグァバやハチミツ、
刈りたての干し草の香り。
味わいはオレンジや草、レモンの表皮を伴った甘さと
ハーブ。
フィニッシュは程よい長さで胡椒がふわりと感じられます。



ブナハーブン 1989 30年 HL オールド&レア
容量:700ML 度数:44.9度
カスクタイプ:リフィルホグスヘッド
総生産数:140本
<テイスティングノート>
色合いは淡いゴールド、わずかにフローラルな甘さと
リーフを伴った、まろやかでフルボディの香りが立ちます。
モルト、焦がしたシュガー、ほのかな糖蜜を感じる丸みのある味わい。
フィニッシュは長く、オークがふわりと感じられ、少しずつ
ドライになっていきます。
オーストラリアの歴史と共にあるワイン
オーストラリアには入植当時の文化が形を変えずにそのまま残っているものが多く見られます。

1838年、ちょうどダーウィンがシドニーに到達した頃、海岸線沿いで牧羊業が盛んになってきたころに、スコットランド生まれのライリー兄弟が初めてブドウの木を植えたとき、アボリジニのコミュニティから「イェリング」と呼ばれていたこの土地は、ヴィクトリア州で最初の葡萄畑を作りました。兄弟は43,000エーカーの土地を取得し、ブラッククラスターとスイートウォーターという2種類のブドウ品種を植えました。また、この土地を使って牧畜を行っていました。

1850年、オーストラリアにゴールドラッシュを迎えるころ、その畑はスイス系イタリア人の移民、ポール・デ・カステラ氏に売却されました。彼は、シャトー・ラフィットを含む世界中の葡萄の木を調達し、畑を50エーカー増やしました。1859年、事業の拡大に伴い、デ・カステラ氏はワイン醸造用の設備を置くためにオールド・ワイナリーを建設しました。現在、この歴史的建造物には、何世紀にもわたるワイナリーの歩みを象徴するセラードアが設置されています。

1800年代半ばには、エルムの大通りや歴史的なヘリテージ・バーンなど、今日のブランドを象徴するようなイェリング・ステーションの特徴が確立されました。それぞれのシンボルは、何世紀にもわたる私たちの旅の証として輝いています。ラスボーン・ファミリーは、イェリング・ステーションの遺産を未来につなげるために、情熱をもってこれらの貴重な財産を守るために努力を続けています。

1800年代を通じて、私たちのブドウ畑はこの地域で最大級の規模を誇っていました。ヤラ・ヴァレーのワインは世界にその名を轟かせ始め、イェリング・ステーションはそのリーダー的存在でした。1861年、イェリング・ステーションのワインは、栄誉あるアーガス・ゴールド・カップで優勝し、1889年にはパリ万国博覧会でグランプリを受賞しました。これが世界的な評価を得るきっかけとなったのです。

1900年代前半から半ばにかけて、何度か所有者を変え品を変えてきましたが、1996年にラスボーン・ファミリーがイェリング・ステーションを購入しました。

農業とエンジニアリングの豊かな家系に生まれたワイン愛好家である彼らが、イェリング・ステーションを購入したことで、素晴らしいワインの旅が始まったのです。真の家族経営であるラスボーンは、現在ではこの地域のアイコンとなるものを築き上げました。シンプルで純粋なビジョンが彼らの情熱を支えています。

「1996年にスタートした当初の野望は、単に素晴らしいワインを作ることでした。」
- CEO兼ワインメーカー、ダレン・ラスボーン氏。

ワイナリーの評判を高めると同時に敷地を造成したイェリング・ステーションは、インターナショナル・ワイン&スピリット・コンペティションでのベスト・オーストラリア・ワイン・プロデューサーをはじめとする主要な賞を受賞しました。また、代表的なレストランとセラードアも、観光とホスピタリティの分野で多くの称賛を受けました。

スティルワインのポートフォリオを確立する一方で、ダレン・ラスボーン氏は、1996年に誕生したフランスのメゾン、シャンパーニュ・デヴォーとのジョイントベンチャー、ヤラバンクを立ち上げました。ヤラバンクは、シャンパーニュ地方の何世紀にもわたる伝統と、ヤラ・ヴァレーの近代的なワイン生産のバランスを考慮し、伝統的な製法で生産されています。ヤラバンクは、オーストラリアのスパークリングワインを代表するプレミアムワインとして知られるようになりました。

スティルワインとスパークリングワインのポートフォリオで素晴らしい評価を得て、2013年には頂点に達しました。私たちの最高級ワインであるスカーレットは、アロケーション・テイスティングで発見されました。精密なブドウ栽培への投資と厳格な醸造プロセスにより発見されたこのフラッグシップワインは、ジェームズ・ハリデイ氏の「ワイン・コンパニオン」で99点という驚異的なスコアを獲得しました。名前は、当社のブドウ栽培者である故ネイサン・スカーレットを記念して付けられました。
そんな歴史が表現されている味をお楽しみください。

https://aquavitae.ocnk.net/product-list/73
少量入荷 ダグラスレイン オールドパティキュラー
オルトモア 2006 14年 / ダグラスレイン オールド パティキュラー
容量:700ML 度数:48.4度
オルトモアといえばスペイサイドのキース地区に蒸留所があり、この土地で作られたモルトは少し酸味のあるフルーティで爽やかなアロマが特徴と言われます。
このボトルはその傾向を踏襲しつつも、カスタードやバニラといった甘味がよく出ており、また、ナッツやスパイス、大麦の風味も感じ取れます。
ただフルーティなだけでなくじんわりと温かみのあるこの甘味は、飲み時を選ばない銘酒。
<テイスティングノート>
香り:トフィーアップル、クリスマスプディング、ドライフルーツをまぶしたホイップクリーム。
味わい:シュガーシロップがけナッツ、温かいピーカンナッツパイ、バニラカスタード、柑橘系、胡椒。
フィニッシュ:チャーしたオークやトーストした大麦、フルーツからスパイスに完全に変化する。



キャメロンブリッジ 1990 30年 / ダグラスレイン オールド パティキュラー
容量:700ML 度数:51.5度 
キャメロンブリッジは最近、ボトラーズでもよく名前を聞くようになったシングルグレーンです。
グレーンというと、モルトウイスキーより個性に乏しいと一般に言われていますが、DLはそうは思っていないようです。近年のシングルグレーンの盛り上がりのずっと前から、グレーンを取り扱い続けており、その精通ぶりはボトラーズ
屈指と言えます。
<テイスティングノート>
香り:アツアツに溶けた甘酸っぱいバターに、クレープシュゼット、優しいオーク、シリアルが香る。
味わい:シリアルがさらに前面に感じられ、後から苦みのあるファッジやコーヒー、トフィーが現れる。
フィニッシュ:スコティッシュタブレット(スコットランドの砂糖菓子)や非常に優しいミックススパイスの後から
メープルシロップも感じられる。


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よろしくお願いいたします。
約60年熟成のシングルモルト
グレングラント1952 / ゴードン&マクファイル レアヴィンテージ 容量:700ML 度数:40度

ファーストフィルとリフィルのシェリーカスクで熟成することにより、シェリーの風味が際立った感じではなく、フルーティな味わいを研ぎ澄ませたような複雑で気品のある味わいに仕上がっています。
2018年のウイスキーバイブルで96.5点という高得点を獲得していることからも、その品質は間違いありません。

1950年代前半に造られ、2012年に瓶詰めされた約60年熟成の、古き良きシェリー樽のスペイサイドのシングルモルト。
ノンアルコール アプリコットネクター 入荷予約
ABRICOT NECTAR 2021 アプリコット ネクター 2021
1000ml アルコール度数0度
ローヌ渓谷近くの自然豊かな土地に1942年に建てられ、代々家族経営されてきた果樹園を小さな頃から手伝ってきた現当主マリオン氏。氏が2010年に設立したフィディーヌ・フルーツ社がつくる、HVE認証レベル3の環境に配慮した工程を経た、ナチュラルなアプリコットネクター。
ネクターにはベルジュバル種を使用し、ほぼ手作業で収穫したてのアプリコットを絞って水を加え、味を調えるためだけの極少量の砂糖を加えて殺菌後に瓶詰し、着色料や保存料、香料などは一切使わず仕上げています。
ネクターにジンと辛口スパークリングワインをミックスしたカクテルは、とても爽やかで美味しくオススメ。
フィディーヌ・フルーツ社 マリオン氏は、
春先の降霜が厳しく、全体の収穫は通常の50%にまで落ち込む予想ですが、このネクターに使用するベルジュバルという
品種は最小限の被害に留めることが出来ました。今年も例年通りの味わいが期待できそうです。
これから瓶詰するので11月末に到着予定。

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世界的に品薄なアイラモルト
ラフロイグ 2005 12年 / ハンターレイン オールド・モルト・カスク 容量:700ml 度数:52.9度 リフィルホグスヘッド熟成 総生産313本
香 り:ソルト、ピート、ヨード。
味わい:海藻、ヨード、塩気のあるピート。
フィニッシュ:薬のニュアンスが適度に続く。

カリラ 2009 10年 / ハンターレイン オールド・モルト・カスク  容量:700ml 度数:58.7度  ラムカスク熟成 総生産160本
香 り:灰、焚火の煙、海風。
味わい:ピート、穏やかなスモーク、ほんのりレモン。
フィニッシュ:長く、ピートをいつまでも感じる。